塗装修正、磨き

盛大に垂れたウレタンクリア、余裕を持って約２週間放置乾燥。

波部にかなり厚みがあるのでペーパーで削るのも難儀しそう…。

何かイイ方法は無いかと調べてると…。

YouTubeにてスクレーパーの刃を使い垂れて盛上った塗料を削り取ってる動画を発見！

早速動画を参考に…。

替刃を加工。
下が加工品。

グラインダーで刃の量端を削り面取りする。

加工替刃の両端にマスキングテープを巻く。

要は大工道具のカンナと同じだと思います。

ミラー共締めのウイングレット。

垂れてます(^_^;)

この盛上部に替刃を立てて擦ってみると…。

こんな感じで削れます。

削りすぎ、傷を付けないよう慎重に…。

まだ段差有りますがこの辺りで止めときました。

ここから更に#1000、#2000と盛上り部をペーパーで均して行きます。

同様の処理を垂れた部品全て処理。

やはり、削り過ぎたりで地肌が出てしまった物はこの時点で筆さししました。

ある程度削って段差が目立たなくなったら磨き！

艶は有るがゆず肌…。
地道に磨いて行きます！

Ｚでも使用したコンパウンドセット。
筆さし補修して無い物から研磨して行きます！

先ずは #3000で磨いて…。

大分改善。

まだ少し段差有りますがもう先に進めます(笑)

更に#7500、#9800と磨いて行き…。

まだ若干段差残ってますがこんなもんでしょう！

此方のウイングレット左右、フロントリップ、左右フィン、左右ウィンカー周りは毎日１点ずつコツコツと#9800まで磨きました。

2024.2.22
トップ画補修跡。

此方は削り過ぎてサフ地まで出てしまった為に思いきってタッチアップで補修してみました。

2.13に筆さし補修して9日程乾燥。
とりあえず懸念していた縮みは起きてない模様です。

が、この後ペーパーで均し、#3000スポンジで研いていたらうっすらとサフ地が透けて見えるように…。

とりあえずこのまま磨きます(笑)

筆さし品も大まかに#2000→#3000スポンジで均してからコンパウンド磨きに入ります。
(画像はスポンジで均した後です。)

#3000→#7500コンパウンド後になります。

本来はこの後#9800コンパウンドになるのですが、赤○部の様に下地が透けてる箇所がチラホラ有るのでここで再筆さし。

乾燥後に均してまた地肌が出ても嫌なので、今回は乾燥後に#7500→#9800のコンパウンドで軽く磨いて仕上げようと思います。
(何回も筆さしして縮みが出ても嫌なので)

とりあえずホワイト部はイージーリペアにて補修。

約２日放置してみましたが縮みは発生してない様で一安心。

だがやはり目立つな…。

この位からだとそんなに目立たないかな？

フェンダーも薄く、針を刺すように補修。

2/22に再度筆さししたので、コンパウンドで磨くだけなら３月頭には作業出来るかな？


ハーフカウル仕様で桜との写真が撮りたいので次で仕上げたい！

2024.2.24
都内 河津桜？
ノーマルカウル仕様で桜との一枚。

ソメイヨシノ満開前に仕様変更目指して頑張ります！！