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高速道路走行中、異音がしたのでボンネットオープン＼(^^)／




エンジンの向かって右反面に激しく黒い物質がぶっかけられてる...エンジンブローかと思ったけど、オイルの臭いがしない。よく見るとステーとボルトが折れてコンプレッサのあらぬ方向を向いてて、ベルトが引きちぎれてる...

おおぅ、なんちゅう怖い状態...よく高速降りれたなー。サーキットじゃなくてよかった( ´-ω-)

あまり報告事例がない事象なので、ここでトラブル発生時の状況を共有します！

高速道路走行中、左前から金属片が落ちるような音がして、即、モーターのような音(今思えばベルトが外れて擦れた音)がしました。

同時にバッテリの警告灯が点きましたが、数十秒で消えて、異音も消えました。(いま思えばベルトが完全に切れました。)

その後、レーダー越しにOBD から取得したデータを見てると、みるみる水温上昇(水温チェックランプは点灯しませんでした。)、油音と油圧は普段通り。

エアコンのスイッチを入れても生暖かい空気が出て、心なしか焦げ臭い、また徐々にエンジンに近い足元が普段より熱くなりました。

頑張って自宅まで引っ張ろうと思いましたが、上記事象をかんまみて、高速道路を降りてボンネットを開けると、無惨に変わり果てたベルトが出てきました。

早めに止まったのでエンジンに大きなダメージは無さそうですが、念のためショップでチェックしてもらいます。

ちなみに走行距離は4万キロ未満、サーキットは年6回程度行っています。

さらにちなみに、86ワンメークでもみたことない事象らしいです。

これをご覧頂いた同車両のオーナーさんは、上記の様な事象が発生したら可及的速やかな停車の上、チェックをオススメします。下手したらエンジンブローです。




以上、参考になれば幸いです。