ＥＴＣビルトインカバー、ダメぢゃん（汗）　DSRCの取付け

レガシィに新しいナビを取り付けるにあたり、同時進行でＥＴＣならぬ、ＤＳＲＣを導入することにしました。
　
せっかく新しく取り付けるなら．．．ってことで、ＤＳＲＣも使ってみたかったのでKENWOODのナビとそれに対応しているＰａｎａｓｏｎｉｃのＤＳＲＣ　CY-DSR110Dを購入しました（助成金申請により、セットアップ費用+送料程度の値段で購入可能でした）


取付は最初、レガシィ純正ＯＰのＥＴＣビルトインカバーを用いてスマートに取付ようと細工をはじめました。

が、ここで問題が．．．

ＤＳＲＣは通常のＥＴＣの配線とは別に、ナビ本体とのI/Fケーブルがあります。コネクター部分が結構ゴツくて、通常のＥＴＣに比べると奥行が必要でした（汗）

ビルトインカバーの奥はそう、ヒューズＢＯＸがありますのでどれだけ頑張ってもＤＳＲＣ本体が前方に飛び出てしまいます．．．

ハイ、ここで嫁さんのステキな嫌味の一言

『無駄になったじゃん』

・・・オクで売ればいいじゃん・・・半ベソです（笑）

ってことで、第二候補の設置場所、グローブボックス内のココ。
純正ナビ本体が収まるとこなのでしょうかねぇ、Ｂ-ＣＡＳカードの挿入部分。

もちろん、ひらっち号は空っぽですので、ココに設置することに。

グローブボックス内は手が届きにくいので、本当は好きではないのですが、どっかに貼り付けはスマートじゃないし、収納スペースを減らしてしまうのも気が引けます。ココはまさにデッドスペースとなっておりますので、ココを使うことにしました。

フタを外して、ＤＳＲＣ本体を当てがってみました。

あ～ぁ、微妙に5㎜ほど横幅がデカい．．．

長く乗るつもりで購入したレガシィですが、できればあまり加工したくありません。ってことで、ギリギリ横幅を削り込み、ＤＳＲＣが入るけど、フタを閉めたら加工跡がわからない位の加工を施しました。
（まぁ、結局元に戻すことはないと思うのですけれどね～）

適当にまた低発砲スチロール板をカットして重ね、高さ合わせをして両面テープで固定しました。

写真にはありませんが、ここで同時進行で隣にナビとＣＤデッキのＲＣＡケーブルを8本とオーディオセレクターも組み込みました。オーディオセレクターは結構キツキツのスペースでしたが、ほぼ思惑通りのインストールとなりました。

薄いアクリル板を90度に曲げ、ＤＳＲＣ本体の開口を作りました。
その板を両面テープで固定し、見た目が良くなるよう、ビニールレザー仕上げとしました。ビニールレザーはウーハーボックスなどのＭＤＦとかでしたらスプレーボンドを使いますが、今回は元に戻せる仕様なので、薄い強力両面テープで貼っています。