たまには違うクルマに

乗ってみました。
助手席ですが（笑）

プジョー3008

ＷＲＣで活躍するプジョーに憧れて過去１０年程プジョーに乗ってました。









乗っていたのは306と206。

初めて乗った初期の306は表参道のショールームにあったそのスタイルとルシファーレッドという色に一目惚れ。
ハッチバック好きなんですよ（笑）



チープな感じは否めないけど分厚く乗り心地良いシート、軽快なハンドリング、そして何といっても『これか！』と思わせるその『猫足』。
大きくロールしながら路面にピタリと吸い付くようなその味付けはたまりませんでした。

次に乗ったのが206。
より軽快な走りを求めて乗り換えました。
排気量は306の2.0Ｌから1.6Ｌになり、街中でも右足を床まで踏み込む『使い切ってる感』がありました（笑）
『猫足』度は306に譲りますが、街中をキビキビ走るのには最高でしたね。



そして久しぶりのプジョー体験。
3008はクロスオーバーというだけのことがあって良い意味でジャンル不明なクルマでした。
個性的なフロントグリル、ＳＵＶのようなスタイル、スポーティーな内装。
よく見りゃ沢山気付く点があったはずですが、短時間だったのと夜間だったので『見た目』はこんなもんで。。。
あ、内装の質感は格段に上がってました（笑）

で、走りの方はというと助手席で気持ちいい（たぶん、運転席でも）。
私が乗っていた306、206はＭＴでしたが今回の3008はＡＴ。
以前のプジョーのＡＴはひいき目にも褒められたもんじゃなかったけど3008は滑らかでスムーズ。
これって、アイシン製だったりするのかしらん？

エンジンは1.6Ｌターボだったと思うけどトルク感があって気持ちよく走れそう。
足は伝統の『猫足』じゃないけどまるで1.6ｍもある車高を感じさせないしなやかさがありました。
街乗りや高速だけではなくワインディングでも軽快に走れそうな雰囲気です。

夜の銀座、青山、渋谷辺りを流して久しぶりにＰＥＵＧＥＯＴを堪能しましたよ～