目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
お久しぶりです。気づいたら整備手帳の更新が1年ぶり・・・
この間にクラッチ交換やらクラッシュからの板金修理やらで書きたくても(写真が無くて)書けない事が多々ありましたが久々の整備です!
まぁ来月にも12ヶ月点検ありますが・・・
ということで今回はステアリング&エアバッグ交換です。
早速いってみましょう!
あ、念のためバッテリーのマイナス端子を外して少し時間をおきましょう。
最低でもSRSエアバッグとホーンのヒューズは抜かないと・・・
どうなるかは知りません。いや、ホントに。やったことないし。
写真はGC後期純正のもの
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ステアリングコラム左右に開いている穴から覗くトルクスボルト。
エアバッグモジュールはこれで止まっていますので、緩めましょう。
決して六角レンチで緩めないように!舐めても知りませんよ!
まぁ手元にトルクスなんて無いので六角で緩めましたが・・・
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無事緩めたらエアバッグモジュールを引っ張って外します。
エアバッグとホーンのカプラーを外してモジュールを完全に撤去したら、いよいよステアリングを外します。
コツとしては、ナットは緩めるだけで外さずに。ある程度緩めたらステアリングを上下左右にガコガコやって緩めます。渋いので力を入れて!
もしナット無しですっぽ抜けるとステアリングがダイレクトアタックをかましてきますので力の入れ具合によってはケガ不可避。
安全のためにもナットはつけたまま外しましょう。
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ステアリングが取れました!
ハーネスが残ってますが、これはこのままで。
エアバッグモジュールに残っているエアバッグハーネスのカプラーと、ステアリングに残っているホーンハーネスのカプラーを流用するので多少配線を残してカット。
会社のゴミ箱で拾った何用かわからないエアバッグハーネスがGVのエアバッグモジュールの端子にドンピシャだったので使います!ありがとうゴミ!!
それぞれ切ってハンダでジュッして被子チューブでキュッ。
裸のままだと何かの衝撃で金属部に振れてエアバッグ破裂、なんてことになりかねないので・・・
多分ホーンだったら鳴りっぱなしになるんじゃないかな?回路ロクに読んでないからテキトー言ってますが。
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ということでGCのエアバッグ&ホーンのカプラーをそのまま生かしGVのエアバッグモジュールを装着です。写真ではもうステアリング自体は交換されています。
余談ですが、GCのホーンスイッチはステアリングに。GVのホーンスイッチはエアバッグモジュールについているんですね。初めて知りました。
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あとは外した手順で元通りにしていきます。
エアバッグモジュールをしっかり押し付けてトルクスを左右から締める。
ホーンのヒューズかバッテリーを外しておかないとここで近所から苦情の嵐になること必至です。口うるさい近隣住民から楽しい車ライフを守る為にも騒音には気をつけましょう。
ヒューズ(若しくはバッテリー)をつけたら・・・
さぁ、完成です!
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ちなみに大きさはこれくらい変わりました。
なんでぇ、そんなに変わってねぇでねぇのよ、って思うかもしれませんが、持ってみると思った以上に小さくなっていることに驚きました。
大きすぎず小さすぎず、それでいて純正チック(別の車の純正だけど)でエアバッグも生きているので満足です!
必要なのはエアバッグモジュールの根元についているハーネスくらいですかねぇ・・・通常はなかなか手に入るものではないので解体屋さんとかヤフオクを漁ってみるのが吉?なのかな?
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