ひさしぶりに鉄道博物館に行ってきました！vol.1（ムーミンの華麗なるターン）

今回のBGMはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=Rq8jAjbZ8EA





先日、ひさしぶりに鉄道博物館に行ってきました！













今回から３回にわたり、そのときの様子をお届けしたいと思います！













今回の目玉はなんといってもこちら！












愛称ムーミンで親しまれているEF55-1！












1936年（昭和11年）に製造され、












特急「つばめ」「富士」の牽引に大活躍！











ただし、車体は片側（第1エンド）のみが流線形とされ、












反対側（第2エンド）は切妻だったため、ターンテーブルによる方向転換が必要だったり、

スカートがかえって保守点検の邪魔になり現場から敬遠されたため、

わずか３両で製造打ち止めとなった超レアな車両！














そのムーミンの奥には、

栄光の車両ボンネット特急181系ときや、












交直流急行電車475系がいたり、












北斗星騒ぎのおかげで、引退したのがもうずいぶん前だったような気がしてしまう












ブルートレインあけぼののヘッドマークが凛々しいEF75がいたりします！












ちなみに、今回は鉄子さんも参戦！

この子はあけぼのが一番好きな列車なのだそう！











こちらは行き先表示板ですが、

なんと下関の字が難しいやつ！













他にも、キハ41や、












クモハ40などかなり貴重な車両たちが大事に保管されていますが、












鉄子さんたちは、













ポールダンスができるとおおはしゃぎ！

本当は、私のリクエストに無理やり答えてもらったのですが。。。（笑）












こっちは、やってもらって少し後悔。。。（爆笑）












御茶ノ水駅の駅標とムーミン！













そうこうしているうちに、

ムーミン回転の時間がやってきました！














高らかに警笛を鳴らしながら、

ゆっくりと回転！













おおっ、20系客車特急あさかぜとの出会い！












こちらが、切妻側運転台！

当初は前照灯も取り付けられていなかったのだとか！













でも、このEF55-1は引退後長らく中央鉄道学園に静態保存されていましたが、

1986年（昭和61年）大宮工場で動態復元、なんと車籍を復活し、

「EL&SL奥利根号やEF55奥利根号」などのイベント列車で大活躍したのは記憶に新しいところ！













そして、今年4月からこのように鉄道博物館の中央に保存展示されるようになり、

再びその勇姿を間近に見ることができ、とても感激いたしました！




次回は、期間限定で特別公開していたナハネフ22の内部に潜入した様子をお届けする予定です！


では、また！(^^)/