（続）参考にならない　自作 車中泊用ベッド作成記録　その５　テーブル兼増床パーツ編

車中泊用ベッドの増床パーツ兼テーブルについてアップします。

やっつけ仕事で、かなり雑な仕上がりなので、プロトタイプということで・・・（汗）

格納時です。

シート裏側のフレーム（横断している鉄パイプ）を利用し、六角ボルトで固定する金属製ジョイントでパイプを固定しています。

これは、シートのスライドを邪魔せず、リクライニングも可能で、かつ、ベッド用パーツを固定できるようにという、これまた苦肉の策です（汗）

ちょっと見にくい（醜い）画像ですが、金属製ジョイント固定部分はこんな感じです。

シートエアバッグ等の配線が見えると思います。

これが曲者で、作業時、テーブル使用時に注意が必要かと思います。

シートのリクライニングを邪魔しないように、このパーツを固定するため、荷物の結束用ベルトを活用しました。

ヘッドレスト側には、ホームセンターで購入したアイボルト？とロングナット？、寸切りボルトを組み合わせ、ベルト固定用のアンカーを自作しました。

寸切りボルトの長さを合わせ、グラインダーで切る必要があります。

ベルトを傷めないよう、寸切りボルトには透明のチューブを通し、ヘッドレストのびびり音防止に、ゴム製のパーツをかませるなど、小細工をしています（汗）

テーブルとして使用する際は、板が自立する、または、支える必要があるので、ここでも金属製の六角穴付きボルトでしめるジョイントのナットを手でしめることができるノブに変更し、調整時、ノブをしめたり、ゆるめたりして角度を変更できるようにしてみました。

なんども試行錯誤して、おまけにやっつけ仕事でクリアニスを塗ったので、かなり裏面が汚いですが、見逃してやってください（汗）

テーブルとして使用する時や、収納時、きっちり支えるため、U字ボルトを使用し、しっかりとベルトを締められるようにしてみました。

不細工ですが、機能優先ということで・・・

縦方向のパイプは、一応、乗員の保護のため、水道パイプ用のカバーを通してみました。

ただ、衝突時は、テーブル自体が、凶器化する可能性が大なので、リアシートにご家族等を乗せられる機会が多い方にはおすすめできませんが・・・（滝汗）