やっちゃえオッサン！

おはようございます。
とうとうリアABSセンサーを交換しまた。
10時からレンタルガレージにて作業開始。
車高が低いのでフロントのジャッキアップポイントにリフトのアームが入らなかったのを前回知ったので（その辺に有った木を借用）今回はタイヤの下に自作の木の下駄（マンさんの真似です）を入れようと木をかませ、ドアを開けながら木の位置を確認しながらバックしたところフロントドアのモールがリフトのガードに引っかかりモールが浮いてしまいました（泣）今は、強力な接着剤で貼り付けましたが出鼻を挫かれつつ作業を開始。

右後輪を外し、インナーフェンダーを取り、給油口を固定してあるネジを外します。407はネジがとにかく外しにくい場所にあり、サイズも形もバラバラで非常に作業し辛いです。（泣）

タンクを外すにはマフラーも撤去しないとダメなので、少し下げるだけにしました。
タンクのネジもアンダーカバーを外さないと緩めることが出来ません、しかもリフトのアームの先のゴムが干渉して抜けないのでカバーのネジを外して、一旦リフトを下げて抜きサイドリフトアップ。
一応、タンクがどこまで下がるか分からないので家からタンクを支える為の長い木を持って来ており、その下にジャッキをいれ保持。ちなみに、タンクを支える木の先端部分の板は家にあった漬物用の樽の落し蓋です（笑）

リアシート下のセンサーコネクターを外し（フューエルホースは外さなくてもOKでした）、ネジに苦労しながら、タンクをさげ、いよいよセンサーを外しにかかりますが、これまたディスクローター裏のセンサー挿入部分が狭く手が思うように動かせず、根気がいります。
センサーを外して新しいセンサーと入れ替えますがセンサーのラインを固定するゴムの部分が、新しいものは硬めのシリコン樹脂のような材質で嵌めるのにはかなり力を入れないと入りません。
センサーのラインはタンク上に刻まれた溝に入れるのですが、タンクを下げるだけでは隙間が小さく無理でした。マフラーに触れなければ大丈夫そうなのでシート下の穴から細いハリガネを入れ引き上げました。
そしてタンクを押し上げるのにあの家から持ってきた木とジャッキが思わぬところで役にたちました、いくらガソリン残量を減らしてあるとはいえ、手で持ち上げながボルト締める至難の業です。
あとは全てを元に戻して作業終了。
そして、今回役に立った物はＬＥＤの照明器具（電池式）、そしてＫＵＲＥのフリーズルブこのお陰で少し錆びたネジも苦労せず緩みました。

作業終了が午後５時すぎ！7時間以上かかりました最長作業記録更新しました。
でも、エンジン始動するとまだエラーが出ているので今度はマンさんのブログを参考にしてフロントのセンサー交換します。
リアが終わったので気が楽です。
今回の作業にあたり、いろいろアドバイスいただいた、マンさんのご協力に感謝いたします。