いい加減にしないと・・・

昨日行った現場の出来事です。
前日に元請さんより9時過ぎに現場着でお願いしますとの指示だったので現場へはトラックで行けますか？との問いには「問題ありません」との事。

現場には1時間半かかると見込んで7時40分頃会社を出ました。　金沢駅近くの住宅密集地が現場なのですが一方通行が多くこの道をこのトラックで入れる？といった路地ばかりで何度も切り返しながらようやく到着。

そこで監督さんが「そんなトラックに乗ってここまで入ってきたの？」　　ちょっとカチンときましたがグッとこらえて作業内容を確認。　9時半には取り外されているはずのトップライト（明り取り用窓）が外れていません。　しかも高所で足場が必要最小限しかなく場所的に2人で作業が限度なのでトラックで待つことに。　

監督さんが「１４ｍｍのスパナある？」「１３ｍｍのインパクトのコマある？」「ドラム貸して」　あんたら道具もなしに何をしに来たのと思いながらトップライトが外れたのが12時半！

昼飯を食べる事もなく自分の作業開始。　15分で終わり道具を片付けていると「掃除機は持ってないよね～？」　持っていませんと冷静に返事をすると監督が「せっかく大きなトラックで来たんだから外した窓持って帰ってくれない？　現場に置く場所がないから！　できれば会社に届けてくれないかなぁ？　それと作業自体はあっという間に終わったから工賃は値引きして！」

ここまでくるとさすがにプチンといきそうです。　「会社には届けません！　我社に置いておくので引き取りに来て下さい。　来ない場合スクラップとして処分させてもらいます。　工賃ですが待機時間分も当たり前に請求します。」

たまにこういう現場監督がいます。　自分はあまり監督に意見したり反論したりしないからなめられているのかもしれませんね。（笑）