こんばんは
おいでいただきありがとうございます。
今日は先に行けそうだったところが、関係ないところでつまずいてしまい、今後の作業予定が全く立たなくなってしましました。
というわけで、悪あがきをやってみましたので、記録しておきます。
【問題】
イグニッションキーを入れると、フューエルポンプが回ってガソリンを送るが、受け手が一杯になったにもかかわらず送り続け、溢れてしまう。
【構造】
ポンプとキャブレターの間に、こんなフィルターがあります。(私のはこんなに綺麗ではありません。ネットで拾った画像です。)
燃料は金魚鉢みたいなものに向かって右から入り、左から出て行きます。内部的には、上から燃料を落とし、フィルターを通って中に入り左のホースに押し出すという構造になっているようです。
ただ、ポンプが圧送していますので、普通にしていたら金魚鉢から溢れます。そうならないようにするため、蓋と鉢の間にゴムパッキンを付けて、クリップでしっかり圧着させています。
【目下の問題】
適当に鉢を付けていたら燃料がだだ漏れになってしまい、一面ガソリン臭くなってしまいました。密着度の問題かと思ったのですが、気を付けて組み上げても大して変わりありませんでした。
【今回試した事】
アセンブリ一体を一旦外し、目視でパッキンを蓋に入れて金魚鉢を密着させ、クリップもしっかり付けました。これで隙間が原因でじゃじゃ漏れということは無いでしょう。
元通りに組み付け、イグニッションを入れました。ポンプが動いたのを確認し一旦OFFにし、金魚鉢を確認します。底に少し燃料が見えます。続いてまた少しONに。半分くらい溜りました。もう一度ONし、九分位までにするつもりが波々と溜まってしまいました。すると、「シュー」という空気が漏れる音が。明らかに金魚鉢と蓋の間から出ています。少し経つとキャブレター側のホースにガソリンが伝って来ました。
ちなみにまだ動いていた頃の金魚鉢は半分〜八分位にしかなっていなかったと記憶しています。
【不可思議な事】
ポンプって何を基準に送るの止めるのですかね?配線図にはイグニション・キーからの+ラインとーラインしかないので、イグニションON時にはいつも動いているように思えます。でも、動作音は最初だけで、後は聞いた事がありません。
送り出し側の圧力で止めるのですかね?
【明日の予定】
きちんと入っていない冷却ホースを、Qさんから教わった方法で深く入れてみようと思います。それができ次第、LLCの入った冷却水を入れるだけでもしておきたいと思います。
Posted at 2014/12/29 03:19:30 | |
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