DIYでエアコンガスを補充してみよう
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
前回の続きです
エアコンガスがめちゃくちゃ少なかったので補充します。
自分のクラウンはエアコンコンデンサのフィンが結構ずたぼろなんでこれですぐガスが減ったらコンデンサ交換します
まずはガス補充で様子見です。
入れるガスはアストロプロダクツにあります。
この時は特価価格で安くなってました。
一番右のはコンプレッサーオイル的なやつかな?
三本で税込1300円程でした
ガスが一本280円税別
オイルが650円とかだった気がします。
2
まずガスにこの部品をセットします。
この時上の超ネジみたいなやつはまだ、全開にしておいて下さい。
全閉で針が下に動き缶に穴が開く仕組みです。
3
そしたら、黄色のホースを真ん中に繋ぎ、缶の方もつなぎます。
4
次はガス管の超ネジを全閉にして、穴を開けたあと、全開にします。
これで黄色のホースにガスが通りました。
ですが中に空気が入ってますので抜くのを忘れずに
やり方はラジオペンチの先の方にエアパージする所がありますので一瞬押します。
そしたらガスに押し出される形でエアーが抜けます。
5
エアパージしましたら、低圧側の青いバルブをゆっくり半開きにします。
そしたらガスが入っていきます。
この時ガス缶がキンキンに冷えますので手で温めながら、たまにフリフリしながら入るまで見守ります。
この時の注意点は絶対に高圧側の赤いバルブは開いてはいけません。
全閉です。
高圧側を開けるとガスが逆流して缶が破裂する恐れがあります。
6
まず軽く一本入りました。
次にオイルを同じ要領でいれました。
7
オイルを入れ終わったら最後の一本を入れます。
サイトグラスで見た時にクラウンは泡が消えてから100g入れたら規定値になります。
ガス補充するまではサイトグラス泡ブクブクですごかった…
もしくは、ゲージを見ながら前回書いておいた規定値近くになるまで注入です。
この時の注意点はガスの入れすぎには注意しましょう。
入れすぎて逆にエアコンが効かなくなったり、漏れがひどくなる場合があります。
8
こんなもんでやめときます。
時々エンジンを1500まで回して様子見です。
出来れば二人でするのが好ましいですね。
あとはバルブをすべて閉めてホースを抜いておしまいです。
もし自信がない方は素直にプロの電装屋さんにおまかせしましょう。
参考にされる方は自己責任にてお願いいたします。
ガス補充後その辺をうろうろしてみましたが、やばいです!
冷蔵庫並みにキンキンに冷えました。
外気温度は23℃ポカポカ日和で暑くはなかったですが、これなら夏も余裕で乗り切れそうです。
追記
あとリアエアコン搭載のクラウンはリアエアコンも全開でゲージ測定しなきゃだめみたいでした。
あとでわかったことなのでリアエアコンつけるとサイトグラスに泡がぼこぼこしたので、更にガス追加しました。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク