ＫＩＴＴのブログ一覧

それは帰りのことだった。コウさんと一緒に帰っている途中の話である。



コ「さて、あとはフェリーに乗って帰るだけだな」



Ｋ「そうやな。さて、何時にのりますか。」



コ「そうだな。まあそれはさておき腹減ったね。」



Ｋ「なんか食べるかい？」
























コ「アレか？」
Ψ(￣∀￣)Ψ



Ｋ「ア・・・アレかい？」



コ「アレだろ。」



Ｋ「じゃあアレにしよう！」
（￣ー￣☆）ｷﾗﾝ




ってことで・・・・松屋へ・・・・




アレだけで話が通る俺たちって・・・・なに？しかも昨日も松屋だったりもするのだった。
（爆）





・・・・だって四国にないんだもん
(;´Д`)

さて、ほとんど店も見ることなく終わりそうだった８６フェスティバルでしたが最後の方にＴｉの担当者が挨拶に来たときの話でした。



担「もうちょっとですね」



Ｋ「ええ。今年はちょっと少なかったのかな？」



担「そうでもないんですが全体的な配置も含めて検討しなきゃって思いましたね」



Ｋ「なるほどですね」



などと雑談をしていました。そんな中ＫＩＴＴがずっと気になっていたことがありました。それは会場の中心に３台の８６が柵に囲まれて展示されていたのです。



まあ一台はドリキン号ですね。
o(^-^)o




もう一台はカーランドの頭文字Ｄ仕様の８６でした。でも、あと一台のレビンが分かりませんでした。ナンバープレートに「ホットバージョン」とありましたからホットバージョンの企画かなにかで作った８６なのかな？と思い担当者に聞いてみました。



Ｋ「すいません。」



担「はい。なんでしょう？」



Ｋ「あのレビンはどういう車両なんですか？」



担「ああ・・・あれはですね・・・


































今年亡くなられた
桜井さんのものなんですよ」
(;´Д`)



Ｋ「まじで！」
(￣▽￣；)



担「ええ。今年の３月に・・・」



Ｋ「し・・・知らなかった」



ビデオなんかで知っていただけでしたが正直、本田宗一郎氏が亡くなられたときよりショックでした。なんか桜井氏が丹精込めて作っていたレビンなんだなと思うとすごくショックなのと同時になんか感慨深い感じがしました。













そして、仕事も終わり片づけをして帰ろうと思ったらＫＩＴＴ意外はもうみんな帰っていました。桜井氏のことを聞いたのもあってかちょっとブルーというか神聖な場所のような気がして・・・・おもわず、黙祷しちゃいました。



来年参加するかどうか分かりませんが今年もきて良かったと思います。

さて鹿の強襲にも耐えてＴｉに着いたのが３：００過ぎ。明日のゲートインが６：００・・・・



大して寝れねぇ！
ﾊｧ━(-д-；)━ｧ


現地には先に行ったぱぱさんとしげさんがハイテンションでお出迎え。さすがにすぐに寝ようと思ったのですがあまりにもそのテンションに引っ張られてだらりだらりと雑談をしてしまい結局寝たのは４：００・・・。



そして、６：００に起きたらもうゲートまでの300mくらいは大渋滞！！でも、並ばないことには中に入れないので並んで入るともうI氏は到着して用意中・・・。




まあこれからが忙しかったこと・・・。どうにかテントを建てたと思ったら走行会の出走エントリーの時間が来てエントリーを済ませてからまた器具を下ろしてたらドラミの時間になり、まったく準備が出来てもないのに40分の軟禁・・・。そして帰ってきてやっと売れるようになったと思ったら・・・

























一回目の走行枠！
(￣▽￣；)



とりあえず晴れで始めてのSタイヤを使った走行だったのですがなぜか右コーナーだけ「全開ドリフト祭り！」。これではタイムもクソもあるかい!って思いながらも走っていました。結局帰ってみたら温感で左だけ異様に空気圧が上がっていたという罠・・・・



コウさんいわくＫＩＴＴはリヤスライドを多様というかリヤステアの走りなのでＴｉみたいな右回りのサーキットでは左タイヤが空気圧があがりやすいってことでした。んで左リヤだけ他より0.4も空気圧を下げるという形になりました。




そして、12:00過ぎから2回目の走行です。空気圧を下げたせいか異様なドリフト祭りはなくなりました。でも、2回目の走行では８６ぱぱさん・近ちゃん８６と絡みつつのバトル走行となりました。



ここで思い知ったこと・・・・・トレリンは・・・・





































100km以下限定だった！
ﾊｧ━(-д-；)━ｧ



ということです。って言うのはTiみたいな180kmからフルブレーキングして曲がるというような高速ステージにはまったく合わないことが分かりました。原因としてはいくつかあります。



１．ブレーキがノーマル！

これはぱぱさん号(ブレーキがS13用になってる)と走って分かったのですが、やつと一緒なブレーキングポイントでブレーキングしていたらものの２周でブレーキが終わりました。だから、結局ストレートからの突っ込みでブレーキングをあまりしないようにしたら次のことが起こりました。


２．足がやらかすぎる

結局、ブレーキのこともあり突込みでリヤをスライドさせながら速度を落とそうとしました。しかし、瀬戸内海のような100kmくらいとしか出ないところでは大した問題ではないのですが高速サーキットだと横Ｇがかかる時間が長すぎてショックがフルボトムしてしまいバンプラバーで走ってる状態が多々ありました。その上でＳタイヤが下手に食うものだからグリップしたり一気に飛んだりということになってしまいました。


３．全体的に重すぎ！

・・・・だって・・・快適なほうがいいもん！(;´Д`)





今後Ｔｉを走ることはないとは言いませんが遊びで走るくらいで本気で走るにはトレリンでは無理だと思いましたね。



走行会が終わってからは本職の方をやってました。結局今年もほとんど他の店は見ることも出来ず・・・・
ﾊｧ━(-д-；)━ｧ

宇高フェリーを降りて県道30号線・国道2号線と走り続け和気インターを通り過ぎたあたりからそろそろ道が分からなくなってきたのでいったん停止。

どうやって行くかを後ろから冷凍車でついてきているコウさんと相談することにしました。




Ｋ「さて、これからどうやっていくかが問題だな。」



コ「ナビの通りに行けば行けるでしょ」
～(￣ー￣)～






Ｋ「ナビなんかねぇよ！」
(▼皿▼メ)



コ「まじで？」
(￣▽￣；)



Ｋ「付いてないの知ってるジャン」



コ「いや・・・ワゴンＲのポータブルのを持ってきてるんだと思ってた。」



Ｋ「・・・・その手があったな・・・」
ﾊｧ━(-д-；)━ｧ




まあ、行けない事もないと思ったのですがそろそろ眠くなってきたので早く安全に行くために先に行ってるぱぱさんに連絡を取って教えてもらいました。



そして、快調にＴｉに近づいていきそろそろＴｉだなというころです。長いストレートの先になにか大きいものが道の真ん中にあります。




Ｋ「・・・なんだ？」
(￣▽￣？)


と思い近づいてみると・・・・





































鹿やんか！
(ﾟДﾟ)ﾃﾞｶｯ!



さすがのトレリンも対動物特性は持ち合わせてないのよ。



・・・・さすがＴｉ・・・・すごいお出迎えでした。

明日はＴＩサーキットで８６フェスティバルなのでこうさん・ぱぱさん・しげさんと共に10時くらいのフェリーに乗って行くつもりだったのですがＫＩＴＴが忘れんぼう将軍だったためにぱぱさんとしげさんは先に行っちゃいました。
(ノ;´Д`)ノ



その後結局フェリーに乗ったのは２３：２０・・・。ＴＩに着くのはおそらく３：００くらいになるんだろうな。



まあそんなことを考えても始まらないのでがね。（笑）とりあえず乗船をしたのですが乗船すると共にこうさんが・・・






コ「じゃあ始めるか！」
(^_^;) ﾅ･ﾅﾆｦﾃﾞｼｮｳｶ･･･


一体、何が始まるのかと思っていたら・・・
































ＷＡＸ掛け！！
(￣▽￣；)



生まれて初めてフェリーの中でＷＡＸ掛けをしました。でも、時間がなかったので仕方ないといえば仕方なかったんですが・・・・。それで４０分ほどしてＷＡＸ掛けが終了しました。









さて、ＫＩＴＴとトレリンは無事ＴＩに着くのだろうか・・・。でも、この時点でだいぶＫＩＴＴはお疲れだったりしたのですがさすがにそんなことも言えないしがんばってＴＩを目指して爆走しなきゃ。