【ﾂｱｰ2日目】ｹﾞﾚﾝﾃﾞ再ｱﾀｯｸ!!

初日の疲れが取れないまま、2日目のﾂｱｰがｽﾀｰﾄ。
やっぱりさ、滑った後の温泉って大事やね。
ﾎﾝﾄ、痛感しましたよ。

前日は、札幌市内のﾋﾞｼﾞﾈｽﾎﾃﾙで宿泊したんですが
街中なので温泉や銭湯らしき建物が見当たりません。



ですから仕方なく、ﾎﾃﾙのﾕﾆｯﾄﾊﾞｽで体を洗ったわけなんですけど・・・
当然ながら、身体がほぐれておりませんので筋肉痛がぜんぜん回復しとらんです。
太腿やﾌｸﾗﾊｷﾞ・・・そして腹筋から首筋に至るまで、ｷﾞｸｼｬｸｷﾞｸｼｬｸとｱｲｱﾝﾎﾞﾃﾞｰが
悲鳴をあげてる状況でｺﾞｻﾞﾏｼﾀ。嗚呼、自分の身体じゃないみたい。





◆ちなみに今回は、ｺﾁﾗのｽｷｰ場へ訪問しとります

ﾃﾚﾋﾞでも活躍されてる2人組みの女性ﾃﾞｭｵ
彼女らと同じ名称「ｷﾛﾛ」でｺﾞｻﾞﾏｽ。
うーむ、なんだかｱｲﾇ語っぽい響きやね・・・。

寒いのは相変わらずなんですが
前日とは打って変わって、青空が見えません。
しかも吹雪いとるし。
山頂で一人になっちゃったら確実に遭難しそうです。





既にご存知の通り、「ﾃｲﾈ」で私のﾎﾞｰﾄﾞが使用不能になってしまった為
この「ｷﾛﾛ」へはﾎﾞｰﾄﾞを持たずに訪問させて頂きました。つまり、ﾎﾃﾙでお留守番中って訳。

ｳｴｱを着たままﾊﾞｽに乗り込み、そのまま移動して、貸切の休憩室に到着しましたから
とっても楽ﾁﾝでした。でも、今日もﾎﾞｰﾄﾞをﾚﾝﾀﾙし、手痛い出費が増えるかと思うと
気が重いです。滑る前からこんなんではね・・・雪と燃えるようなﾌｧｲﾄも出来ますまいよ。

(( (=＿=；三；=＿=) ))

ｲｶﾝｲｶﾝ・・・今日は1日中、ｹﾞﾚﾝﾃﾞと戦う日ですから気分を盛り上げて頑張らねば・・・ね。





◆うーん、お客ｻﾝがｲﾊﾟｰｲですな

ささっとﾚﾝﾀﾙを終わらせ、ｹﾞﾚﾝﾃﾞに到着したんですけど
あまりの人の多さにﾋﾞｯｸﾘしてしまいました。
このｽｷｰ場、人気が有るんですね～

どこから来てるのか分かりませんけど
σ(･∀･)みたいに関東から飛行機で訪問した方も少なくはないはず。
お金持ちの皆ｻﾝ・・・怪我の無いように滑りましょ～

貧乏なσ(;=∀=;)は、1日券の元を取らなくちゃｲｶﾝので・・・滑って滑って、滑りまくりますﾃﾞｽ。

・・・と言う事で、時間が勿体無いので一気に山頂まで登りつめる事に。





◆嗚呼、風除けがあるﾘﾌﾄで嬉しい

辺り一面、銀世界。
いや、それ以上に真っ白で何にも見えません。
『ほら、樹氷が綺麗だろ♪』って、ｶｯﾁｮ良く言いたいところですけど・・・青空がﾏｯﾀｸ見えないので寒さしか伝わってこないのが悲しい。
この写真を見た人は、『なんて物好きな人たち』と感じるのだろう。

・・・・・・・・・・。

重ね重ね思う。何故σ(・д・)は、こんな猛吹雪の中を遊んでいるのだろう。





◆誰か・・・誰か、助けてください・・・

肌が露出してると、一気に凍傷になりそうで怖い。
ﾎﾝﾄにﾒｯﾁｬ寒いです。
どれだけ寒いのかを簡単に説明すると・・・
『呼吸すると鼻毛が凍る』な状況なのです。

いったい誰だよ、激雨男は??　


遠くの山々が、綺麗な外観をｱﾋﾟｰﾙしてきますけど・・・
ゆっくり堪能できる様な心の余裕が微塵もありません。ただただ下山したい。
その一言につきます。

地吹雪のためにまったく雪面が見えない状況ですが・・・
じ～っと突っ立ってても身体が凍りますので、ﾈｯｸｳｫｰﾏｰで顔を保護しつつ
果敢にもﾀﾞｳﾝﾋﾙを開始するのでした。





・・・あ、今回は動画をRECしませんでした。ｺﾞﾒﾝﾁｬｲ。





◆はぁ、はぁ、疲れたね・・・

長丁場なので、ﾂﾚと一緒に休憩するﾜﾀｸｼ。

ﾂﾚのﾎﾞｰﾄﾞはｽﾃｯﾌﾟｲﾝ
毎度毎度・・・滑走するたびに待たせてしまう。
でも、技量がだいたい同じなので、気持ち楽ﾁﾝである。





◆その横で・・・ﾄﾝﾎﾞがけ中のﾂｱｰ同行者

滑り始めて2回目の・・・水色の彼。

『急斜面の方がお好み♪』って言ってたから
どんな凄腕なのかと期待して見れば、案の定でした。
なっとくです。

斜面のならし整備ｺﾞｸﾛｻﾝ。
無理せずゆっくり滑ってちょ～だい!!





このあと、3人で「お昼ご飯Time」に突入。
そして、引き続きｹﾞﾚﾝﾃﾞｱﾀｯｸを再開!!





◆水色の彼も・・・このくらい滑れたら面白いのに。

腰が引ける程でもない斜面ですが・・・
まぁ、滑り始めたばかりだと怖いもんね。
生姜が梨ですね。
手取り足取りって訳でもないですけど
『こぉすればﾀｰﾝしやすいよ～』って指導しつつ
水色の彼に合わせて滑るσ(・∀・)とﾂﾚ。


そして・・・時間はゆっくりと暮れ行くのでした。





指導したのは・・・もちろん　mっ(´一`　)

写真に写ってる茶色いﾎﾞｰﾀﾞｰは、知らない人。





◆嗚呼、しかし寒いわ。

結局・・・水色の彼は
殆ど上達もせずに2日目を終える事に。
うーん、σ(^＿^)よりもｽﾎﾟｰﾂﾏﾝのはずなのにね。

ﾎﾞｰﾄﾞなんてさ
半日も滑れば誰でも滑走できるくらい上達できるのに。
なんか勿体無いな～（つづく）