おそよう御座います!
本日の浦和は曇り空で少し肌寒い朝を迎えておりまして、自分は14:00~23:00までの勤務なので電車でゆっくりの通勤です。
さて、本日10月4日は「い(1)わ(0)し(4)」の語呂合せから「大阪府多獲性魚有効利用検討会(大坂おさなか健康食品協議会)」が、大阪湾で大量に獲れるイワシ類を安くて美味しいヘルシーフーズとして認識して貰う事を目的として、1985(昭和60)年に制定した『イワシの日』だそうです。
魚に弱いと書いて「鰯(イワシ)」ですが、海から上げると直ぐに弱って傷み易い魚で在る事から、元々は「よわし」と呼ばれて居たと言う説も在ります。
そんな今が旬の「イワシ」は青魚&大衆魚の代表格ですけど、栄養価が高い上にヘルシーな食品として健康効果が注目されて居る食材でも在ります。
其の健康効果とは、先ず
「動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞の予防」…
イワシに含まれる「ドコサヘキサエン酸(DHA)」や「エイコサペンタエン酸(EPA)」には、悪玉コレステロールや中性脂肪の数値を低下させて動脈硬化の予防に効果が在る事と併せて、EPAは中性脂肪を肝臓で燃やして腸に排出する事で中性脂肪を減少させる為、動脈硬化を予防する事に因って動脈硬化の進行に伴い発生する脳梗塞や心筋梗塞の予防にも効果が期待出来ます。
次に「糖尿病の予防」…
血糖を下げる為のホルモンで在るインスリンが上手く作用しない事でブドウ糖が十分に使用されず、血糖値が高くなって糖尿病になり易くなるのですが、DHAやEPAにはインスリンを生成する働きも在りまして、此のDHAやEPAを豊富に含むイワシを食べる事で、糖尿病を予防する効果も期待出来ます。
続いて「認知症の予防」…
DHAは神経や脳の情報伝達(シナプス)をスムーズにする役割が在る為、認知症の予防に役立ったり、学習能力や記憶力を高めたりします。
そして「癌の予防」…
癌への細胞変化させたり(癌の発生)癌細胞が増殖(進行)及び転移を促進すると云われる物質の1つに「PGE2」が在りますが、イワシに含まれるDHAは此のPGE2が体内で増殖するのを抑制する働きが在ると云われております。
長文になるので以下は詳細を割愛しますが(笑)、他にも「イワシペプチド」と言う成分が「高血圧の予防」に、カルシウムが「骨粗鬆症の予防」に効果が在ります。
又、イワシの「美容効果」としてはイワシに含まれるビタミンB群やコエンザイムQ10が「むくみの解消」や「肌の保湿」に、システインと呼称される物質が「健康な髪(髪の成長や育毛)」に、核酸が筋肉の衰えや肌の弛みと言った「老化を抑制」する効果が在るんです。
核酸を摂取し筋トレを実践すれば、プリンプリンで艶々のヒップを構築する事も可能ですが(笑)、イワシにはプリン体も多く含まれて居るので、痛風持ちの方は御注意下さいm(__)m(笑)
てな訳で、本日もボチボチと気合い入れて頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
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2017/10/04 11:56:34