2016年07月25日
やはり見ている人はいたのですね。
この熱波に襲われているレベックにこの二日間4人の人が泊りがけで来てくれたのです。
ドイツのポルシェAGから一人、シュツットガルトのポルシェミュージアムから一人、そしてポルシェUSAからの二人の陣容でした。
3ベッドルームの我が家にお泊り頂けないので近くのホテルで滞在して頂きましたが朝から晩までこの4人が私の構造画、Tシャツそれに撮りだめしていた写真を見に来たのです。
古い資料には事欠かないポルシェAGやポルシェミュージアムはこれらの資料は有り余るほど有ると思っていたのですがこれらの大事な資料がいつの間にか貸し出したまま戻って来なかったりするそうです。
それとIMSAやCAN-AMを走ったポルシェレーシングカーは元々ドイツの方には少なかったそうです。
私の場合構造画を描く為に一台一台の詳細写真も撮ってあるのでこれらは非常に貴重であると感激していました。
FBの私のページは見ていたそうですがみんカラに出しているのは知らなかったのでみんカラを開いて彼等に見せたところ何でこんな事をするのだと息巻いていました。
こんな高画質の写真を不特定多数の人間に公開してその人達がポスターやTシャツ、そしてこの素晴らしい写真類を買ってくれるのかと言うのですよね。
いや~日本の人は買ってくれないのですよねと言ったら、高画質の写真は(1024X800)はA4サイズまで充分に延ばせるから多くの人達がこれらを取り込んで使っている筈だ、今すぐにポルシェ関係だけでもみんカラから降ろせと言われました。
プロならばプロらしく自分の作品を大事にしなければならないとコンコンと説教されました(汗)。
確かに彼等の言う通りなのですよね、ドイツからわざわざこのレベックまで来て貴方の作品を今後ミュージアムでも扱いたいから是非とも我々の言うとおりにして下さいとの事でした。
10,000枚以上のフィルムを借りると言う契約書とポルシェの構造画、それにTシャツを持って彼等は帰って行きましたが近い内にポルシェUSAでこれらの写真と構造画を使っての本作りのプロジェクトをスタートしましょうと言ってくれたのは嬉しかったですね。
彼等が帰った後早速みんカラから全てのポルシェの写真を削除しました(汗)。
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Posted at
2016/07/25 08:45:43
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