エアクリを剥き出しタイプに交換！

エアクリは剥き出しにまではしないつもりでしたが、少し前にみん友さんから剥き出しエアクリのいい話(笑)を聞いて試してみたくなっていた時、県内の某中古カー用品店に流用できるルミオン用があるではないか！

数日後、たまたまその店舗の方面に行く予定があったのでついで寄ってみた。中古なので状態だけでも見ようと店員と中身や状態を見ながら確認するとすごく美品！しかも欠品はナット3個のみでステー等はすべてある．．．てことで買っていましたｗ

フィルターや本体は綺麗でしたが、一応、分解して洗浄しておきました。

後日、取り付けようと純正外してエアフロセンサーを移植しようとおもったらなんか形状が違う．．．
ポン付け可能なハズなのになぜ？

調べてみると1.8L後期(2ZR-FAE車)はエアフロステーが一体型でセンサー本体しか外れない設計でした(^^;

なのでそのままでは付かないことが判明．．．

急遽、某オクを調べると偶然にもアクシオ1.5L用のエアクリボックスが安く出ていたのでそれを入手。
そのエアフロセンサー部分のみ外して使用。

1.5L用は内部に仕切りが付いているのでそれを工具で除去していきます。

※仕切りを除去しないと回転が上がらない、エンジンチェックランプ点灯などいろいろ不具合があるようです。

仕切りを取る作業がなかなか大変(^^;

紙やすりなどでなるべく平らになるまで磨きます。

エアクリ本体取り付けより面倒かもｗ

エアフロセンサー部のパイプの加工が終わったらようやくエアクリの取り付け。

今回、エアダクトホースもホームセンターで売ってるアルミダクトに変えるのでバンパーも外しました。

エアフロセンサーのコネクター外したりもするのでバッテリーの－外して作業。
純正エアクリボックスはナット3個外せば簡単に取れます。


※配線がごちゃごちゃしてるのは気にしないでください。あとで綺麗にまとめましたｗ

純正エアクリボックス、ダクトホースをすべて外します。

ダクトホースはたしかナット2個だったかな？で固定されているだけなのですぐ外れます。

純正が外れたらホムセンで買ってきたアルミダクト 75φを通して仮固定。

空気流量アップと見た目のよさを狙って入口にジュランのエアダクトを取り付けました。

他の方のを参考にしてエアクリ本体側には茶こしを取り付けてゴミがフィルターに着くのを防止しました。

※取り付けて数日後、茶こし部分にゴミや小さな虫が付いていたので、しっかり空気が送られてきていることと、茶こしによるフィルター汚れ防止効果はありそうです。

あとはエアクリ本体を付けてダクトをしっかり固定して完成。
ダクトホースはステー手前(CPU側)を通してもよかったんですが、エアクリ本体を外す際にパフォーマンスダンパーがあるため少し下向きに外さないとならないのでスペース確保のためにステー奥側を通しました。

この2ZR-FAE車に取り付けた方のレビュー見ると、アイドリング不良や100Kmほど走るとエンジンチェックランプが点灯したりと不具合が多いようなので、付けていたレスポンスリングも外してしばらく様子見。
不具合が心配でしたが700Km以上走ってチェックランプ点灯なし、アイドリングも安定、発進時の回転数低下やノッキング等もなく、本体やエアダクトの干渉等もないので無事エアクリ取り付け成功ですかね！

※パーツレビューでも少し触れた、若干の低速トルク低下はレスポンスリング再装着で解消し、街乗りもスムーズで快適、踏み込めば吸気音が楽しい！
もう最高ですね(笑)

取り付け日 : 17.03.19
走行距離 ： 40.883Km