CUSCO オーバルシャフト ストラットバー Type OS  

【総評】
150系オーリス・AZEブレイド共用のTypeOSストラットバー（935 540 A）です。GREブレイドマスターには装着不可です

オーリスはブレイドと比べても剛性は必要最低限確保されていますが、これらの剛性パーツでワンランク上を狙えます。
今回はUFS＋タワーバー＋メンバーブレースを導入した剛性パーツ前編のインプレです。


【経緯】
カーブを攻めているとたまにフロントのトラクションが抜けることがありませんか？それを補うのがタワーバー。オンザレール感が増して、カーブに入る限界速度が向上します。ちょっとだけ（笑


【満足している点】
性能的にもコスト的にも良品と思います。なかなか比較検討できないのですが、こんなものかな、と。

剛性パーツはUFS＋タワーバー＋メンバーブレースを一気に導入したのでどれがどの程度かわからないのですが。
ただハンドルを切った時のレスポンスが、純正状態が「ギッギッ」という感じだとすると、これらの導入後は「クックッ」という感じになりました。


【不満な点】
180系オーリス用ではないので、加工が必要です。
フロントサスの被覆部から上方に伸びる支柱でワイパー機構に干渉するものがあるので、切り落としてしまえば問題なく装着できます。切ったところで剛性には大きな影響はない場所だと思われます。
２枚めの写真が切断した場所の拡大図になります。

関連情報URL：http://www.cusco.co.jp/catalog/cat_body/strutbar.html