11月13日(日)
今年も行ってきた。毎年恒例の紅葉狩り駆けぬけ。とは言ってもまだ2回目だけどさ。
当日、いつものように目覚ましよりも先に目覚めてしまい、和ちゃんに何シテル?で起床と待ち合わせ場所を和ちゃんちの近くに変更する旨伝えた。するとOKの返事。てきぱきと朝食を済ませカメラ等の撮影機材を白鷺号に積み込み、オープンにして出発!
やはり早朝は車が少なくてとても走りやすい。予定の時刻よりも早く現着。店でコーヒーを購入し軽く一息ついていると銀に乗った和ちゃんが到着。早速無線の電源を投入し会話が出来るのを確認して出発。
と、ここまで書いて文章が黒いのに気付いた。直すのは面倒だから今までの部分はそのままにしてこの後を変えよう。
和ちゃんとトランシーバーで会話をしながら駆けぬけるのは久し振り。お互いの近況報告をしながら直6さんとの待ち合わせ場所である道の駅きつれがわに向かって駆けぬける。先頭は銀。今回のツーリングは俺から和ちゃんに持ちかけルートは和ちゃんが考えてくれた。几帳面な彼は今回も下見をして俺が楽しめるルートを見つけておいてくれた。ありがとう♪
朝日が覗く景色の中を銀と白鷺号が駆けぬける。
道の駅きつれがわに行く道も空いていて快適。待ち合わせてしている直6さんの事をトランシーバーで聞きながら駆けぬける。
思ったよりも時間がかからず近いはずの直6さんよりも先に到着。まだ早朝で近くの河原の雰囲気が良いので私は暫し写真撮影。
河原には鴨が3羽いてそれを眺めたりしながら写真を撮り終えて白鷺号の場所に戻ると丁度直6さんが到着したところ。黒のE85。朝日に輝いていて眩しい。第一印象は格好良い!黒ってあまり格好良いのを見たことが無かったが、このナマズ号は深みがあり陰影も美しく格好良い!
気さくに直6さんから挨拶してくれて早速車の話に。私はナマズ号を近くでまじまじと観察。ノーマルの部分が少ないのではと思えるくらいに手が入っていて、あちこちに拘りを感じた。センスも良い。黒のボディーにメタリックのホイールは本当に映える。なるほどねぇ。
私が入れているのと同じモール?も使っていて、なるほどこんな場所にも使えるのかと感心。スマホで写真を撮ったときのナンバー隠しのアプリの事を教えてもらったりと話は弾んだが、話は駆けぬけながらでもトランシーバーで出来るので、かるがもの順番を決めて出発。
先頭は銀、続いて白鷺号、しんがりはナマズ号。
最初の目的地は袋田の滝。ここへ行くまでの道に駆けぬける歓びを満喫できる峠を越えるルートを和ちゃんがチョイスしてくれていた。でも、先行する和ちゃんが飛ばす石が結構白鷺号に当たっている音がする。何か嫌だなと思いながらも駆けぬける方が楽しくてその事は気にせずに楽しんだ。ナマズ号は適度に距離をおいて付かず離れず付いてくる。これならば後ろを気にせずに今日の駆けぬけを楽しめそうで幸先が良い。もう、この峠を駆けぬけただけでも満足してしまった。
袋田の滝は滝から離れた無料駐車場に駐車し、滝まで歩く。途中にも紅葉が綺麗な場所があり写真を撮影しながら3人で歩く。駆けぬけている途中でお腹が空いていた直6さん、歩いている途中の店でお近付きのしるしにということで私に鮎の塩焼きをご馳走してくれた。これが身が大きくて食べ応えがあって旨かった。直6さん、またお願いします。
それを見ていた和ちゃんも食べたくなったのか別な店で直6さんと別な物を物色中。何かの串が美味しいからと一口だけ頂いた。確かに旨かったけどなんだったかな。
滝に着いたら3人が各々写真撮影。私の気に入った写真を一部ご披露。
歩いている途中の紅葉
紅葉とは対照的な緑が映える茶畑
そしてメインの袋田の滝
真っ正面の見学場所から撮影したものよりもこの斜め横から撮影したものが私好み。
滝を後にし次なる目的地の小山ダムへ向けて駆けぬけ開始。和ちゃんはここにも駆けぬけを楽しめる峠のルートを含めておいてくれた。またしても駆けぬけ。楽し~~~~っ!!タイヤを新品に替えておいて良かった。でも、銀が跳ね飛ばす石が気になるなぁ。
小山ダムで小休止。
直6さんは指でZの文字を表現し、私はハートを表現したけど斜めだったから分からないな。和ちゃんが何を表現したかったのかは謎。
ダム
後ろから
Z4が3台並んでいて格好良い!!
横から
ナマズ号が目立ちすぎ。格好良過ぎ!でも、こうして3台並べて写真を撮れるのが嬉しい♪
この後は、お昼を食べるために大津漁協直営 市場食堂へ駆けぬけ。これまた駆けぬける歓びを感じられる峠コース。もう、楽しい~♪満腹です。
お昼は直6さんが皆を気遣って店員に色々と確認してくれたけど、私は海鮮丼。
これは美味かった。和ちゃんは海鮮丼+海老天重を頼んだ。そして、その海老天重を皆に配ってくれて、ここに来て天ぷらは邪道じゃないの?と思ったけど、一口口に含ませたら身がしっかりしていて美味しい。これは大正解だ♪美味い刺身と天ぷらを食べた。世は満足じゃ。
この後は、福島の勿来(なこそ)に立ち寄った。福島の海が蒼くて綺麗。波が白い。海なし県民としては羨ましい。
写真を撮るつもりは無かったが、その綺麗な海を見てしまったら海岸にZ4を3台並べて写真を撮りたくなった、急遽海岸方面の道に寄り道。しかし、暫く走るも海岸は見えてこない。何故なら防波堤がず~っと続くから。この防波堤はま新しい感じだからきっと東日本大震災の後に整備されたものかな。
すると、この防波堤を上れそうな車1台分の幅しかない道を発見。直6さんも私も上るのを躊躇したが、怖いもの知らずの和ちゃんは嫌がる銀に鞭打って前進。それを心配しながら見送る直6さんと私。みるみる遠ざかる銀。既にトランシーバーが繋がる距離を越えており、心配した私が和ちゃんに携帯で電話。すると、行き止まりだった。これからバックで戻るとの返事。
見ていると銀がバックでぐんぐん近付いてくる。あ~近付いてきたなと思ったら、
左に落ちた!!!!
あっ、正面向いた。
なぁ~んだ。余所の家の庭でUターンしただけだった。
海は見えないけれどせっかくなのでここで記念写真を撮ることになった。
3台のZ4が連なった写真。ドライバーは車の前にある側溝に両足突っ込んでの撮影。棺桶じゃなくて良かったよ。
その後、またしても命知らずの和ちゃん。防波堤をよじ登り更にその上を歩く歩く歩く。ちょっと、強い風が吹いたら落ちちゃうんじゃないのと心配するも、彼はそんなのどこ吹く風。では、命知らずの和ちゃんの写真をどうぞ。心臓が弱い方は眼を閉じて下さい。
この余裕のVサイン
そして、その和ちゃんが撮影した写真。うちらには絶対に撮れない素晴らしい物
和様、恐れ入りました。
その後、銀の後ろ姿に食傷気味だったので、ここからは銀、ナマズ号、白鷺号の順でかるがも開始。途中のコンビニで休憩し、時間があったのでフロントガラスをタオルで拭き取ると、何と言うことだ。銀が跳ね飛ばした石ころがフロントガラスに傷をつけている。あ~、こんなに。もお!だから、ナマズ号は私の後を付かず離れず付いて来ていたのか。泥よけは他人のためだったんだね。私も買うことにする。
ナマズ号の後ろ姿。格好良い!
3台でのカルガモ。
登竜に寄って夕飯のラーメン
あ~、楽しかった。
P.S
直6さん、BMWのブランケットありがとう。妻が使うと喜んでいます。
和ちゃん、林檎をありがとう。1個食べたら酸っぱかったので、甘くなるように寝かせています。
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Posted at
2016/11/19 14:42:06