ウォッシャーホース交換

【準備するもの】
ある程度の長さの紐
※無くても作業可能ですが、目に見えないルートにホースを通すためのガイドとして用意しておくと不安が減ります
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ウォッシャーホースの交換をしました。
ケイマンやボクスターはフロントフードのヒンジ辺りでこのホースが折れてしまうことが多いようでして
私のも○印のところでポッキリ折れてしまっていました。

フロントフードの開閉を頻繁にすると、構造的に傷みやすいようです。

今回も大した下準備もなく いきなり作業を開始する右脳派の私👍

交換用パーツの型番は
991 628 667 05

PCにて、税込4,000円弱で調達可能

普段はここまで外すことってあまり無いと思いますがサイドのカバーを外します。

パーツの形状と取付け位置を確認。

ウォッシャータンクから出たホースは、フロントフード内を通り、２箇所の出口からフロントガラスに噴霧される仕組みになっています。

こういう配置です

まず、ウォッシャータンクからフロントフードへの経由部にあたるこの黒い樹脂キャップを外しましょう。爪で凸を掴んでいるような形になっていて、すぐ外れます。
※これがついたままではホース交換はできません

ウォッシャー液を噴霧する小判型の樹脂パーツを外します。（フロントフードに爪で止まっています）このパーツにウォッシャーホースが接続されていますので それも外します。

古いホースを引き抜く前に、ホース先端に新しいホースを入れ替える時のガイドとして紐を結びます。これをせずに古いパイプを引き抜いてしまうと、新しいホースを狭小スペースに通すのが少し面倒かも。

古いホースを抜き、紐を新しいホースの先端に結びつけて正しい位置へ引っ張り、小判型のパーツを取り付けておしまい。

これで正しくラインがつながりました。

多分、白いシールの貼ってある箇所が黒い樹脂キャップの下から覗くくらいが適正な固定位置なんだと思います。
固定位置が間違ってると、どこかにテンションが掛かることになるので確認してください。

ウォッシャー液が出るかテストして終了です。

PCに依頼すると工賃パーツ代込みで大体17,000円くらいの作業になります。
軽整備をやり始めたら、なんかもうどこまでも自分でやりたくなります 笑