やばい、ブログアップを2年以上もサボってしまった・・・。
たまには更新しなければ、と富士スピードウェイに出かけてきた模様をアップします。
コロナ禍の影響で今年の86Styleは、晩秋の11月開催となりました。
ここ数年は、ショートサーキットなどでの自車走行のイベント企画がなかったため、参加を見合わせていましたが、今回久しぶりに企画が復活したので、予約日に申し込みを済ませました。(ショートサーキット走行会)
今回のイベント参加の目的は三つ。
①ショートサーキット走行会で春に仕込んだLSDの挙動チェック
②GR Track Experienceで、GRカーによるショートサーキット走行(予約とれたら)
③同時開催”ちょこっとモビリタ×GR YARIS”でGR-Four体験(予約とれたら)
予約をとるために前日から構内の駐車場レイアウトと受付時間を確認し、どこに車を止めてどのように廻るかシミュレーションし、一日のタイムテーブルまで用意しました。
まず始めに、GR Track ExperienceのGRカーをGet(86GRMN)
私にとっては願ったり叶ったりです。
他の車両はGR SUPRA(RZ/SZ-R)、GR YARIS(RZ/RS)、86GRでしたが、後にも先にも86GRMNは今回を逃せばもうチャンスがないかと・・・。
続いてショートサーキット走行会の受付を済ませ、走行スタンバイ。
や~、バトルライガー仕様になるのも3年振りくらいか?(ナンバー外しただけですが・・・)
てか、ショートコース走るのも3年振り。
今回は寄りによって、スポーツパッドが車検で残量不足で引っ掛かり、ノーマルパッドに戻したまま。案の定、第一コーナー厳しかった・・・。
でも第三コーナーのタイトターンからの駆け上がりでは、デフが良く仕事してくれました。(タイヤの事を思うと頻繁には遊べないな(笑))
ショートサーキットの走行会が終わるや否や、隣接のモビリタへ直行、”ちょこっとモビリタ×GR YARIS”の走行予約へ。
RZ(GR-Four_MT)とRS(FF_CVT)のどちらかを選べますが、迷わずRZ。
幸運にも待ち時間なしで、即ブリーフィングからの走行へ。
パイロンで作った特設コースをまず先導車に続いてコース案内のあと、試走1回、タイム計測2回のプログラム。
コース場には水がまかれており、ドリフト出来んじゃねぇ?と期待してしまう。
4WDモードをSPORT(前輪3:後輪7)のFRライクにセットし、試走してみる。
実際に走ってみると272PSのパワーを発揮するにはコースは狭い。第一コーナーはタイトなUターンカーブ。高性能を即座に体感しようと
オラオラ~!!とオーバースピードで進入し、一瞬次のパイロンを見失うほど大回り。
(何かに隠れたいほど恥ずかしい・・・) 続いて緩やかなカーブの後のパイロンスラローム。次のカーブを抜けると二つの小さな定常円ターン。(この二つのターンのデキが最もタイムに響きそう。)
ターンを抜けるとタイトな直角ターンのあと短いストレート後の急停止でFinish。
試走での反省は胸の奥にしまい、何とかドリフトさせようと頑張るものの納得した走りにはほど遠く、2回のタイム測定を終了。
結果1回目 55'542"(パイロンタッチペナルティ)
2回目 47'787"
概ね30分くらいのプログラムではあったが実に楽しい。
これはお勧めだ。
ただ、不定期開催なのでモビリタのHPで確認して欲しい。
モビリタから休む間もなく朝一番で並んでGetしたGR Track Experienceの走行のため、ショートサーキットに戻る。ショートサーキット走行会の余韻に浸るかのように先ほどまでの参加者が多く残っている。
20分程の待ち時間の後に出番が廻ってきた。先導車付きの隊列走行は少し残念であったが、走りは軽快で、この車だけに奢られた専用エンジンの吹け上がりやトルク感は、実に素晴らしく、羨ましい限りだ。(誰か譲ってくれ~、エンジンだけでもいいから。)
本日の目的を全て達成したのは、昨日描いた”こうなってくれると嬉しいな”的なタイムテーブルよりも2時間近くも早いお昼前。
取りあえずイベント広場に行ってお昼でも食べようかと屋台やレストランへ向かうが、どこも隊列は長く私が大好きな壇蜜状態、イヤイヤ、3密状態にある。
その壇蜜?にしばらく硬直し、中身の濃い半日を十分堪能したと自分に言い聞かせ、だいぶ早いのだが帰路につくやまちゃん86であった。
次のブログアップは2022年頃かな?
Posted at 2020/11/15 21:29:24 | |
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