メーカー/モデル名 | 三菱 / デリカD:5 D-プレミアム_7人乗り_4WD(AT_2.3) (2014年) |
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乗車人数 | 5人 |
使用目的 | レジャー |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
5
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満足している点 |
【満足】 乗って極楽、いじって地獄、オヤジ殺しの極楽デリカ。 いじりの自己満足は天にも昇る心持ちで、みんカラでさらに煽られて夢に見るほどだが、 そう簡単に傾奇者に相応しい一台には仕立てられない。 無茶のしすぎ、御法度破り、馬鹿ではなく常軌を逸しているだけ…、 そうとしか言いようの無いデリカは数多とある。 突き詰めて、突き破って、解放された自由の境地へ…、死んで蘇る。 その無茶を通し切る実行力が、傾奇者デリカオーナーの実態。 蘇りの境地へ仕立てられれば、デリカ乗り冥利に尽きる。 答えのない理想に仕立てる苦しみは、まさに生き地獄、いじって地獄。 なのにデリカを乗り継ぐ極楽。 みんカラに在るは、己の人生を切り開き花咲かせる者、縁ある衆生(しゅじょう)、我が同志。 遊びの術に秀でた衆、器量の大きさをプロに認められ、チェーン規制も顔パスな信頼感。 信頼感は、車自体の性能だけではない。他人が抱くオーナー像とあいまってのもの。 傾奇者デリカオーナーの器量の差。器量が大きければその分大きな遊びができようというもの。 |
不満な点 |
【カスタマイズ候補(不満)】 純正のロックフォードフォズゲート製オーディオ 静粛性にコスト配分されていない車両でも、清濁合わせてノイズを飲み込む余裕。 素性の良さを活かすデッドニング候補。 吸排気、過給前後のつなぎを滑らかに。 停止直後の再発進、むせる息継ぎ、フン詰まり。 トルクは十二分、排気強化でトルクが細っても十分な見込み。 |
総評 |
【総評】 野心に生きるは遅すぎる、女に生きるはうぶすぎる、夢に生きるは切なすぎる。 すぎたるオヤジに寄り添うデリカ。 いい月夜。こんな夜は忘れたはずの胸の想いが蘇り、妙に血潮が騒ぎ出す。 その血を鎮めにデリカで流す。 粋じゃねぇなぁ…、今更昔に戻れん覚悟が足りん。 浮世の義理も、昔の縁(えにし)も、この世のありとあらゆるしがらみを…。 己の業の深さにあきれながら、ひととき亡八となる。 デリカは、郭か、遊女屋か。 人は悲しい。人は死ぬ。必ず死ぬ。その時は、己にはわからない。 突然襲い来る理不尽な滅びの前には、どのような者も無力だ。 人に境はなく、無力を思い知る。 あの世とこの世の端境を縦横無尽に走破するあまねく無界のデリカ。 無界のデリカで、無念を晴らす。 春夏秋冬三回交え、五万キロをも走りぬき、いじり地獄に足を踏み入れ、 デリカラバーからデリカフリークへ日々精進。 懐にお宝を抱えている素性の良さを活かし切る「懐金色」 最新トレンドパーツを使い、仕立てるスタイル「当世仕立て」 上げず、盛らず、太らせず、デチューンはせずに、古今無双の名車デリカのカスタマイズ。 デリカ乗りのはしくれでも心意気の筋目を通した「懐金色当世仕立て」 |
走行性能 |
無評価
【走行性能】
肉感的なディーゼル特性、怒涛のトルクは素のままで3リッターガソリン車並み。 その野太いトルクの素性をTDI製サブコンにて4リッターガソリン車並みに車格を上げる。 太さは、繊細さ。 大抵の地形はクリアする最低地上高210mm。ラフロードも高速道路も度量が深い足回り。 乗り降りしやすくスライドステップで死角なく。 高さは、深さ。 ミニバンらしからぬ四駆性能。概念の垣根も取っ払う。 雪道までも走れる全地形対応最新KO2で駆動力も走破性も拡大強化。 適応力は、生存力。 |
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乗り心地 |
無評価
【乗り心地】
堅牢な車体、一輪浮いてもスライドドアは滑らか動作。 その堅牢な素性をジャオス製タワーバーにてさらに強化。 硬さは、しなやかさ。 メーカー純正オプションで唯一無二なサブバッテリー搭載。 ハイブリッド車やEV車のバッテリーには譲るが、実用度は格段に向上。 活力は、安らぎ。 50インチLEDライトバー、流行の最新パーツがデリカに良く似合う。 IPF雷神は無点灯でも隙がない。点けると稲妻が走り、道が開ける。 安全は、自由。 |
積載性 |
無評価
【積載性】
ヒトもモノも多く受け入れる素性を、ルーフボックスでさらに増量強化。 一本6kgもあるTHULEスライドベースバーが装着できる車両は滅多にない。 ゆとりは、笑顔。 |
燃費 |
無評価
【燃費】
軽油は安い。距離/リッターではなく、距離/費用の実質経費は抜群に負担が低い。 ディーゼルの素性は、苦もなく足が伸びる、手が届く。 安さは、解放。 |
故障経験 |
【故障】 差し障りがあるのは、信頼失墜。 逆張りの買い。 賭博師か、傾奇者が良く似合う。 |
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