タイロッドエンドブーツ交換

買ったときの整備状態からして、新車から22年一度もタイロッドエンドブーツを交換したことがないっってことは無いと思うのですが、まあ破れてたので交換です。

適当に割りピン抜いて(抜けなくて負傷したけど)、タイロッドエンドプーラーで引っこ抜いてマイナスの貫通ドライバーでしばき倒せば取れます。

k11のタイロッドエンドブーツは、大野ゴムでいうDC-1525が適合します。スバルの軽自動車と同じものを使ってるんですよね。

このころの日産はスバルと技術提携をしてたので、スバルの軽に日産のパーツが結構使われてたりします。電動格納ミラーの操作スイッチとか日産のやつそのままだったり、なんとプレオRSとk11マーチのオプションリアディスクブレーキのリアキャリパーは共通品です。

あとはグリス詰めてブーツを叩きいれてもとに戻して終了

…のはずだったんですが、タイロッドエンドのポールジョイントの摩耗劣化で簡単に動いちゃうのと、どうやら以前のオーナーがぶつけたかなんかでネジ部が微妙に曲がっててどうやってもナットが入らない。

仕方なくネジ山修正ヤスリとダイスでなんとか直してバイスグリップではさみながら止めました。次はタイロッドエンドそのものも交換しないとけいけないみたいですね。