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【解説】
本場香港で繰り広げられる究極最強の武術会に現れた最強の敵に、ゲキレンジャーと理央・メレが力をあわせ立ち向かう!呉越同舟獣拳合体・ゲキリントージャを始め、インリン・オブ・ジョイトイ、小野真弓、石橋雅史らゲスト出演陣の活躍など、ここでしか見られない大興奮満載の電影版!

【物語】
今日も激しい戦いを繰り広げているゲキレンジャーと獣人メレ率いるリンシーたち。
妖しげな光と共にゲキレンジャーとメレ・理央はこつ然と姿を消した。
一同が“転送”されたその場所は、全世界の経済界を牛耳る香港のメディア王・ヤンが所有する島だった。次々と転送されてくる世界各国の格闘家たちはヤンの主催する「乾坤一擲武術会」で戦うために集められたのだ。
しかし、その武術会には〈拳法による世界征服〉を目論むヤンの恐るべき陰謀が隠されていた!ヤンは持てる科学力を結集し究極の拳法・銘功夫(メカンフー)を作り上げ、集めた武道家の“気”を吸い取って自分のメカの体にチャージしようと企んでいたのだ。妖しげな美貌を持つヤンの秘書・ミランダが機械人へと姿を変え、レツ、ラン、理央たちの気を奪っていく。ヤンの悪事を暴くべく潜入していた香港国際警察の捜査官ラオファンと意気投合し、捜査に協力していたジャンにもピンチが迫る!だが、他人の力を手に入れて強くなろうとする銘功夫に、獣拳の熱き魂は負けるはずがない!! がんばれゲキレンジャー! 美味しいものいっぱいの香港を守ってくれ!

※Amazonより。

これもドラゴン情報を仕入れ見てみた。

先に言っておくと、







俺は仮面ライダーは割と見るが戦隊モノは全く見ない。







なので、この戦隊が一体どういう戦隊なのかサッパリ知らんかった。

少し調べてみたら、
















このメンツは誰がどう考えてもヤバイ。










名前と声から察するに、サモハン、ジェット・リー、ジャッキー、ドニー・イェン、ユン・ピョウ。







このメンバーが実際に一つのスクリーンで見れたら功夫映画ファンは感動のあまり死亡遊戯するでしょう。








戦隊モノで思い出したけど、















他の戦隊モノにシャア出てるよね？








これ、当時たまたまリアルタイムで見たんよ。

テレビ点けたらやってた。


で、このゲキレンジャー、どうやら功夫映画のパロディ要素があるようで、レッドはヌンチャク振り回すし、功夫を広めるにはもってこいじゃないか。

何でもっと早くこのやり方に気付かなかったんだろう？

多分、当時リアルタイムで見ていたちびっ子達は、今頃ドラゴン野郎に成長している事だろう。

個人的には、仮面ライダーでもやって欲しかったな。

いや待てよ。







スーパー1は赤心少林拳使ってるしメテオは截拳道使ってたわ。







いい加減、話を戻すと、この映画、

燃えドラのパロディだね。

もうちょっと、ブルース・リー要素があっても良いと思った矢先、







香港のブルース・リー像が出てきた。







エンディングにも出て来たし。

でも、俺は思った。







果たしてこれはちびっ子向けに作ったのだろうか？







インリンのM字とか、完璧に我々オジさん向けじゃね？


これを作った奴は、







良い意味で狂ってやがる。








以上。