40時間の船旅を終え、5月10日(金)11時に北海道(苫小牧)へ上陸しました。
行程表を基に充実したツーリング目指し、先ずは皆様オススメの『マルトマ食堂』で海鮮丼を食す企みながら、長蛇の列ができる超人気店ゆえパス、2号店でのテイクアウトも過ったがパスしました。まぁー、海鮮丼を食す機会は此の先もあるでしょう。
【ウトナイ湖】
最初は『ウトナイ湖(苫小牧市植苗)』を訪れます。
ウトナイ湖は周囲9km、面積275ha、平均水深0.6mの淡水湖で、美々川をはじめトキサタマップなどの清流がそそぎ、湖の周辺には原野、湿原などの豊かな自然が形成されています。
『道の駅 ウトナイ湖』にも訪れ一望したり、ここで昼食としホッキカレー(1,040円:苫小牧産ほっき貝の身、ヒモ、貝柱が入っており、ほっき貝を丸ごと味わえます)を頂きました。
次は支笏湖へ向かいます。
アッー、北海道の道を走って「穴ぼこ(路面の凹凸)」が多いと感じました。
これは、道路のアスファルトの小さなヒビわれや空洞に水がしみ込むと、北国では冬の場合、その水分が凍結してしまいます。
しかし、冬でも気温が少し高くなると凍結した氷がとけるので、ヒビわれや空洞の強度が弱まり、アスファルトがもろくなります。
もろくなった部分を車が走行し、タイヤの衝撃が加わる為でしょう。
30扁平タイヤのB7嬢なので、穴ぼこを注意深く避けながらの走行です。
まぁー、アルピナは過酷な状況を与えれば与えるほど美点がでます。
特に高速コーナーで路面がうねっているのに、路面を離さないALPINAの足は凄いです。
これは明らかにサスの伸び側が優れているからです。
このALPINAの足により、雄大な北の大地でもドライバビリティは最高で超気持ち良いものでした。
【支笏湖】
支笏湖は、およそ4万年前に支笏火山の噴火で出来た陥没地に水が溜まって形成されたカルデラ湖です。
名前の由来はアイヌ語で”大きな窪地”を意味する「シ・コッ」が語源と言われ、古くから千歳の貴重な水源とされてきました。
長径13km、短径5kmの東西に長いマユ型の湖で、周囲は約40km、最大深度約360m、平均水深約265mと国内では、秋田県の田沢湖に次いで2番目の深度を誇り、日本最北の不凍湖です。
人気観光スポットであり、大型バス等で多くの観光客で賑やかでした。
【樽前サービスエリア】
登別温泉に向かう道中、北海道苫小牧市に位置する道央自動車道『樽前サービスエリア(苫小牧市字錦岡)』に寄り、展望台から樽前山を眺望です。 【登別温泉】
北海道グランドツーリングの初日は、登別温泉の温泉宿で宿泊するので向かいます。
温泉宿の前に観光スポットである、登別地獄谷・大沼湯・奥の湯(登別市登別温泉町)を巡ります。登別地獄谷は日和山の噴火活動によってできた直径約450m、面積約11haの爆裂火口跡。
谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる風景が「鬼の棲む地獄」の由来となりました。
ここから多種類の温泉が1日1万トンも湧出し、温泉街のホテルや旅館に給湯されております。
宿泊する『登別 石水亭(登別市登別温泉町)』に到着です。
到着直後に此処で合流する、ALPINA界の御大・シゲルビッチ様に御出迎え頂きました。
登別温泉は、数多くの温泉地を有する温泉天国・北海道を代表する温泉地の一つです。
9種類もの多彩な泉質と、自然湧出量1日1万トンという豊富な湯量を誇り、「温泉のデパート」とも呼ばれています。
登別温泉を堪能し湯ッタリと過ごします。
※『登別 石水亭』の模様に付いては、別途でブログカテゴリー「温泉シリーズ」にアップ致します。
②編は此処までとし、続きは③編として近日中にアップ予定です。
引続き、宜しくお願い申し上げます<(_ _)>
北海道グランドツーリングでENJOY③へ続く
では又 by ☆アル君(^^)/~~~