こんにちは
最近、ちょっと幽霊部員化してきた
千葉県探検隊@TAKAです。
冬場は、寒いし、日もすぐに沈んでしまうし、、とあまりコペン運転していなかったことで、コペンには申し訳なく思いつつ、ようやく春爛漫になり、ドライブ欲求も徐々に上がってきたので、久々にブログ更新していこうと思います(苦笑)
今回は、房総半島北部、中部中心にドライブをしてきました。
ナビでの所要時間は、片道1.5時間とのことでしたが、結果的には、渋滞がかなりあって、往復ともに片道2.5時間、往復5時間オーバーのドライブとなりました。走行距離そのものは90km程度しか走行しませんでしたが、国道16号も平日のわりになぜか混雑。
そして、千葉駅周辺を避けるために最近よく利用している、穴方ICからの京葉道路下道を利用したバイパス道路もなぜか混雑していました。
なかなか、進まないのと、久々の運転で、運転疲労が少々でて、京葉バイパスのコンビニで小休止。ここで、ガリガリ君をガリガリしながら、再出発。
そのあとは、蘇我付近から、茂原街道を南下。
茂原街道にでると、交通は緩やかですね。
ゆくゆくは、ちょっと強行ですが、日帰りで自宅から勝浦や館山あたりまでドライブしたいと考えており、距離は片道100kmくらいになるので骨折れますが、鍵となるのは、この蘇我付近まで如何にスムーズに行けるかというところになりそうです。
最初に訪れたのは志津湖(長柄ダム)という場所です。
こちらは、桜の名所でもあるようで、4月上旬より桜まつりを開催するようです。
ライトの電飾準備もされていたので、夜間の花見対応でしょうね。
ただ、まだ桜の時期には早くて、観光客はほとんどいませんでした。
が、ごらんのとおり、もう桜のつぼみは限界まで膨らんでおり、千葉の桜は開花まじかといえそうです。今年は暖冬の影響で結構開花が早いようです。
代わりといってはなんですが、早咲きの河津桜(であってるでしょうか?)が咲き誇っていました。
桜の木々は丘の斜面に植えられており、そこを登ることで、ダムを見下ろす眺望が期待できました。
中々の眺望ではありませんか?
「山なし県」の千葉県ですから、眺望の良さは、貴重です。
房総半島北部でも、中々の自然が隠されているのだな。という新たな発見が。
さて、コペンはどこにいるでしょうか?真っ赤なので、すぐ見つかりますよね。
頂上には春の花、コブシの花も咲き誇っていました。
春近し。
wikiで調べたら、コブシの花は鼻炎に効くらしいです。
最近アレルギー性鼻炎に悩まされているのです。。
次に目指すところは、昭和の森です。
この日は、天気も良く小春日和。
やっぱりこういう日は屋根を開けたくなったので、ここからはオープンコペンモードとしました。
ダムから昭和の森までは、ナビも裏道を案内し、県道128号を経由しましたが、
このあたりの道は中々良いですね。国道とは違って、やっぱり県道以下の地方道は景観も自然があふれていて素敵です。菜の花も沢山咲いていて、春の風を沢山受けてのオープンドライブ。
僕は、レールにはまりやすいタチなので、中々ルートから外れた自由気ままなドライブができません。融通がきかないのですね。千葉県民新参者ということもあり、まだ土地勘はほとんどなくて、ナビに依存しているのですが、少しでもルートを外れてしまうと、焦りだしてルート修正に躍起になります。人生と同じで、多少2~3km回り道して道に迷ったっていいじゃないか?という柔軟性が無いのが僕の欠点です。養老渓谷ドライブしたときも思いましたが、単に目的地を目指すだけではなく、ブラブラ裏道を散策する勇気?みたいなものがあれば、もっとご当地の自然あふれるドライブを楽しめるとは思います。
オープンカーという、一番羽目外しまくった車種運転しているのだから、考え方ももっと羽目外すことができたらな。。というコペン頼りの他力本願な私です。。
で、この道中に私の前の前の車もオープンにしており、おや?と思ったら、私と同じ初代オープンコペンでした(笑)。類は友を呼んできました!
春爛漫で天気がよくて、田舎道を走るとくれば、コペンユーザーはやっぱり屋根を開けたくもなるってものですね。
正直、人目が気にならないといわれたら嘘いなるし、僕はまだ二年目の初級ドライバーなので、オープンカーのような高尚な?乗り物を操るにはまだ未熟者だとは思いますが、それを相殺するような爽快感は確かにあります。屋根開けると、目の前に杉木や菜の花畑が飛び込んできて、そういう季節感も肌に触れられるのが素敵ですね。
そののち、そのコペンさんとは別離し、
昭和の森に到着
小粒ながら、オープンコペンは美しい
これでも車齢は間もなく13歳の、高齢者ならぬ高齢車です。
そろそろ旧車の重課税対象になります。
あの制度は、僕の中ではあまり納得はできていません。
エコ対策というけれど、車を買い替えないで使い続けることも鉄くずを減らしエコだと思うし、この車だってマニュアル車で、段々僕もエコ運転のコツを覚えてきて、最近はカタログ燃費と同様の燃費を出せるようになったので、比較的環境に優しい車だとも思います。なのに、重課税になると、
ひねくれ者の僕は、むしろ絶対旧車に乗り続けてやる!という反抗的な態度に出たくなります(笑)
その他、スポーツカーに関していえば、明らかに一昔前の世代の方が充実していたので、スポーツカー好きの人達にとっては、重課税制度というのは、不遇の時代だと思います。
なんとなく下から、仰向けに撮影
一方で、こういう愛嬌もあるのもコペンの強みか??
正面からみるとコペンは、若干、ニコニコしているような表情に見えますね。
最近まで気づかなかったのですが、エンジンルームが透けているグリル部がお口の部分。で、フロントライトが目で、スモールライトが頬紅のように僕には映ります。
で、いつもニコニコしているな~~と。
最近の車ってツリ目が多いじゃないですか。
クーペのみならず、セダン、コンパクトカーまでも、ほとんどがツリ目になっていますね。ツリ目が今の国産車のトレンドなのでしょうか。。
ツリ目も凛々しくて、シュッとしてイケメンだと思いますが、
丸目のふなっしーチックなスマイルフェイスも今となっては貴重だと思います。
昭和の森は、平日のせいか、無料サイクルが放置されていて、自由に乗り降りできるようになっていました。数が少なくてたまたま乗車可能でした。
とにかく、面積が広大なので、無料自転車はありがたいです。
休日だと有料かもしれません。
昭和の森も河津桜が?と思いましが、説明書きみると桃の花のようです。
こちらには、展望台もあり、山に登ったような素晴らしい眺望がありました。
ここから東は、かなり標高を落として九十九里海岸まで、九十九里低地が広がるようです。台地側はいわゆる北総台地の一角を成すのでしょうかね。房総半島の特徴的な地形というものを改めて実感させてくれました。
なんだかんだで、ドライブも渋滞に遭遇して、散策含めて8時間費やしました。
最近、時間経つのが早くて、困惑しています。
ま、楽しいことで時間が経過するのであれば、悪くないとも思います。
おまけで、前回、訪れた埼玉県八潮市の菜の花畑も添付しておきます。