アーシングやり直し【エンジンルーム編】
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
昨日午後から本日午前の晴れ間を縫って、お預けだったアーシングやり直し(エンジンルーム内のみ)を実施しました。
まずは既存アーシングケーブルの撤去ですが、その際、画像左ページの
③オルタネータ
④エアコンコンプレッサー
⑤エンジンヘッド左
の3カ所が、どうしても手持ちの工具で外せず…
ちなみに、ココは(確か)頭14mmの太いボルトでキツ~く締め上げられています。
2
工具を取っ替え引っ替え、試行錯誤を繰り返し、大凡1時間ほど格闘してみたのですが、埒が明かないため、結局、困った時の神頼みならぬ「キトウ車」さん頼みでヘルプをお願いしました。
伺うと快くすぐにボルトを緩める作業をして頂け、その際、ついでに少し難易度の高そうな
⑥インタークーラー下の純正アースポイント(確かココは頭12mmのボルト)
も、作業して頂いたのですが…なんと作業工賃は一式無料で対応して頂けまして。^^;
ほんと、「キトウ車」さんには、何時もいつもお世話になりっぱなしです。ありがとうございます。m(_ _)m
しかし、やっぱり工具は大事ですね。高トルクにも耐えられるラチェットレンチとか、そのうち揃えないと。
ちなみに、TONEが安くてオススメみたいな話もして頂きましたよ。
3
と言うことで、ようやくエンジンルーム内の既存アーシングケーブルの撤去が出来ました。┐(´д`)┌ヤレヤレ
そして、新たに引き直したアーシングケーブルおよびポイントがコチラです。
以前の③④⑤のポイントは、画像④⑤⑥の位置(頭10mmM6ボルト)に移動させました。
また、以前ECUのボディーアースで使用していた20sqのケーブルは、
②フレーム部純正アースポイント
③エンジンヘッド右
の間を繋ぐために流用しています。
ちなみに、ここだけケーブルが青ですが、見えないしいいか…と。今のところは。。。
4
ちなみに、ケーブルの結束はこんな感じで。
ダイソーの耐熱・耐候性結束バンド(10cm、15cm、20cm)を適宜使用し、メンテナンス作業の邪魔にならないよう可能な限り配慮して配線したつもりです。
5
また、バッテリーへの接続は、手元にあった清和工業さんのアーシングターミナル(3極)を使用して1カ所に2本ずつケーブルを接続しています。
コレ、そもそもは以前の構成で取り付けようと入手していたモノなのですが、CVT用のアーシングケーブル1本が後々追加されるため、変更しようかと思案中です。^^;
でも、5極とかのアーシングターミナルってヤフオクとかじゃないと見当たらないんですよね。自作するには、色々道具から揃えないといけないし…ほんと、悩ましい。。。
6
さて、使用していたLIBERAL製のアーシングキットですが、、、
どうやらCVTもアーシングされていたようです。全く記憶に無かったのですが、コチラの白線枠内に青いケーブルがチラ見していると思います。
取説を見るとどうやらコレがソレのようですね。^^;
7
アーシングターミナルのこともあって、現在はCVT用のアーシングケーブルを接続していませんが、その内、ココを使ってケーブルの引き直しをやろうと思います。
同僚が自家用車のオイル交換をココでやっているのをたまたま見かけ、こういうモノが会社にあったことに、恥ずかしながら今頃気付いたというw
コレならリフトもジャッキも使わずに心置き無く作業できますよね。(笑)
8
と言うことで、どうにかエンジンルーム内のアーシングやり直しは完了しました。
ちなみに、エンジンカバーを取り付けていませんが、着脱するのも面倒くさいので、全てのアーシング作業が完了するまで、暫くこのままにしておきます。
まぁ、映えますしね。(ΦωΦ)フフフ…
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