行先は
奥飛騨温泉郷の中で一番奥にある
新穂高温泉
湯菜の宿“白雲荘”
この宿は食事が特に売りで、
箸で頂く
和フレンチが有名
サービスを徹底させるために
客数限定の小規模ホテルです。
でも初めて泊まるので本当に口コミ通りかどうか・・・・
走行コースは片道300kmなのでさほど遠くはないのですが
北アルプスを越える山岳コース
松本から国道158号線を梓川沿いに登って
安房トンネルを抜けて飛騨入りします。
私にとっては初めての道
期待に胸が膨らみます。
出発は日曜日の夜、9時
実はこの日は東京で高校の同期会があり
何人も出席を誘った手前、欠席できないので
昼間の一次会(同期会)だけ出席、
夜の部クラス会は残念ながら欠席しました。
家内の休みがこの月火水しか取れず
旅行日程が重なってしまいちょっと残念。
当初案では
中央高速を使ってSAで休む予定でしたが
もうこの時間なら一般道も混んでいないし
途中で充電も出来るし高速料金も不要になるので
国道20号(甲州街道)をトロトロ行きました。
満充電で家をでましたが長距離を走ると見る間に電気は減って
山梨県の上野原市役所で第一回目の充電
ここは国道脇の入りやすい場所で
充電機も2基あり無料で夜も使えるので
非常にありがたい存在です。
笹子トンネルを抜けて、次は
甲府市役所で充電
国道からは少し離れますが
もうこの時間だと市内も混んでおらずすんなり到着
ここも無料で24時間開放です。
到着時は駐車場に電気がまだ点いていましたが
途中で消されて真っ暗
でも充電はOKです。
この辺りで家内は
『私もう眠い、先に寝る』
と後席ベッドに移動し横になりましたが
『なんだか背中が熱い』
だって。
今まであまり気にもしていませんでしたが
PHEVのリチウム電池は充放電時にかなり発熱し
車内温度にも影響を与えていたんだ。
考えればスマホの1A位の充電でもけっこう発熱する。
PHEVで扱う電力はKWh単位であり巨大な電池に
充放電毎に数十アンペア流れているんだから
熱くなって当然だな。
と言う事は冬は床の断熱シールドを除けば
車内はもっともっと暖かくなるし
夏はもう少し厚めの絨毯敷けば冷房効果が高まる筈。
こんど試してみようかな?
1時ごろ山梨県最後の
白州道の駅に到着
本日はここで車中泊
周りには十数台宿泊中。
ここには充電機もあるのですが残念ながら日中のみ開放です。
夜間走行移動、車中泊組としては
夜中もぜひ充電機を開放して欲しいね。
あ、そうそう
ここで大失敗
なんと真夜中に
車両盗難アラームを鳴らしてしまいました。
いつもは運転席のドアロックスイッチを使っているのですが
不精して車両内部からリモコンでドアロック
内部でリモコンロックを使うと運転席パネルに警告灯が点きますが
2,30秒すると止まります。
『よしOKだ!』
で後席のドアを内側からロックを外して開けたら
プープープーと大音響を発報
車両が
不正ドア開放と認識してしまったのです。
これには焦りましたね
なんたって夜中の1時過ぎ
周りでたくさんの車が寝ているのですから。
慌てて裸足で外に飛び出し
運転席のメインキーを押して警報を止めました。
『バッキャロー、ウルセー、殺すぞ!!』
と絶対怒鳴られると冷や汗をかきましたよ。
でも幸い何事もなく静寂は戻りました。
スイマセン
11日の晩、山梨県の道の駅“白州”で盗難警報を
鳴らしてしまい皆さんを起こしてしまったのは私です。
m(__)m
初日
走行距離 走行距離120km
ハイタッチ 5人
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Posted at
2016/09/19 02:00:39