柳津へ。キマダラルリツバメなど。

今日は青森の佐井村にカバイロシジミを見に行く予定だったのですが、急な職場からの呼び出しで帰宅が８時ころになってしまったことから、より早く行ける会津にキマダラルリツバメを見に行ってきました。

会津では主に桐につくアリと共生しています。
時期が合えばこんな桐の花がたくさん見られますが、今はもう散っていますね。

新鶴PAのETCで下りて、会津パールラインという広域農道で柳津へ。
以前から目をつけていた桐の木狙いで行ってみました。

生息環境としては霧がたくさんあるだけでなく下草がある程度刈られていて、できればわらびなどのシダ類がたもとにあると良い感じかと思います。


只見川沿いにポイントがたくさんあるのですが、どれも畑の中だったりして流石に私有地に入るのもまずいので道沿いでアクセスできるところというと限られるんですよね。

道すがらにはヒメシジミがたくさんいましたが、一応全国的に見ると減っているらしいです。




ウラギンヒョウモンやウラギンスジヒョウモンなどヒョウモンも出始めたのでそれを撮影しようとしていたらいつの間にかお目当てのものが。

↓トリミング

なかなか開翅しないですねぇ。
鳥屋や中屋敷など知られたポイントもあるのですが、道端をあるいても蝶影はなく、比較的新鮮な個体のようで発生はじめなのでしょうか。

カバイロシジミは見に行けませんでしたが、まぁ良しとしたいとこです。

3年前も同じようなことをしていたなと思いつつ、自分のブログ見ていたら3年で10万キロ乗っていたことに気づきました😆







おしまい。