プラグ交換①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今日は、プラグ交換をします。アトレーのプラグは、3年位交換していなかったはず・・・? 久々になります。
今回、どんなプラグを使おうかと色々考えましたが、普段使いでも回して4000spmをちょっと超える位で、ほぼ低回転でしか使っていません。ということで、それほど高いプラグを使うことも無いかと思い、中国メーカの写真の物をモノタロウで購入。中国メーカでもそれなりの規模の会社で、中国以外の自動車メーカとも取引有とのことで、一度試してみようと思います!
2
早速、エンジンからプラグを取り出す準備をします。まずは助手席と運転席を持ち上げて、エンジンを覗いてみます。プラグを取り出すには、エアクリに繋がる配管を外してヘッド廻りの空間を確保する必要がありそうです。ということで、作業を開始します。
私は、エアクリに繋がる赤丸の太い配管と、その配管に繋がる緑丸の中くらいの配管、もう一つエアクリに繋がる青丸の細い配管を外して邪魔にならない位置に避けて作業に入りました。
3
次は、ヘッドに付いているイグニッションコイルの保護カバーを外します。赤丸4か所のM6ネジ(10mmソケット)でカバーが固定されています。少々、作業スペースが狭い感じですが、これらを外してカバーを取りました・・・が・・・。
4
カバーが外れて、イグニッションコイルが見えてきましたが・・・。何となく、オイリーな感じです・・・。イグニッションコイルの下側、ヘッドカバーにオイルの付着が酷い感じ。これ、たぶんエンジン下まで垂れて色んなところがオイリーになっていると思われます。
これは、イグニッションコイルを外して確認ですね。
5
まずは、イグニッションコイルに刺さっている配線を外します。これ、どうやって外すのかすっかり忘れていて、色々と試してみました。結果、赤矢印のコネクタ部分がイグニッションコイル側の凸に嵌っていて、青丸部分にピックツールを入れてコネクタの白い部分を持ち上げることで、簡単に外すことが出来ました。3個ある内の一番右側が作業しずらいですが、作業スペースを上手く確保できれば作業はスムーズに進みます。
6
続いて、イグニッションコイルをヘッドに固定しているM6ネジ(10mmメガネ)を外してプラグコードを外します。これは、簡単に外すことが出来ると思います。
7
イグニッションコイルを外しました・・・。外すとき、3か所あるうちの左側と右側、オイルがまとわりついて「ポコッ」という粘度の高い液体がはじけるような音がしながら抜けました・・・。外したイグニッションコイルを見ると、オイルでベタベタ・・・。真ん中は大丈夫なのですが。
これは、ヘッドカバーのパッキンがダメになって、オイルが漏れていると思います。車体側を見ると、ヘッドカバーを外すネジの上側は見えるものの、下側は見えませんのでこれの交換作業は大変そうですね・・・。今後、どうするか考えてみようと思います。
8
そして、ヘッドカバーのオイル漏れの状態です。やはり、左と右のプラグホールからオイルが漏れて、ヘッドカバーの段差部分に溜まっている感じです。これが少しずつエンジン下側に滴っていって、下側もオイリーになっていると思われます。
写真で見て頂いても解る通り、このヘッドカバーの下側の固定ネジは一切見えず、右下にあるタービンなど邪魔になる部品もあり、交換は面倒になること必至な感じです・・・。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク