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第二ファクトリーですが、紆余曲折がありました。
まだ進行中です。
農業委員会から農転の「保留」を言い渡され
理由を聞くと「農地に砂利を入れているから農地法違反」
だが、こちらは農地に砂利は入れていない。親戚に聞いても入れた事実は無い。
祖父の代にJAに貸していて建物が建っていた、これを壊して更地にして返還する時に砕石を入れて土を被せて返還されたらしい。
表土が流れて、砕石が表出してきた。
という事らしい。
事の流れを農業員会に伝えると、「理由書にして県に送る」とのこと。
それでも、「土地を受け取って抗議しなかった以上、原状回復の義務は地権者にある」と言われる。
暫くすると、
「農転申請部分については砂利撤去はしなくても良い」という返事がくる。（まだ確定ではない）
そのうえで、「農転部分以外の農地はどうするのか？使用予定はあるか？無ければ砂利を撤去する命令を出す」と言われる。
砂利撤去は高額な費用がかかるので回避したいのと、
法的な扱いが不明だったので、検討していなかったが、可能であれば車置き場にしたいと考えていたので、「駐車場として申請したら通るか？」と聞くと
「きちんと体裁を整えて申請してくれれば検討する」
「申請には資金面の計画も必要」との返答。
数年後に駐車場化を検討するつもりだったので、資金などなく
「現状で砕石が入っていて車が入っても沈まないので、この状態のまま運用を開始するとうことで申請できないか？」
と聞くと「OK」
「できるだけ早く申請してほしい」
と言われる。
書類作成の都合があるので、駐車場化の申請は年明けとしたが、
この流れだと農転部分も駐車場化部分も申請が受理されそうなので、
決済が下りれば３００坪は自宅、ガレージ、駐車場として運用が可能になる。