どうも。 第三話です。
4日目 9/10は大宰府を発し、筑後川沿いに
九重まで走り、やまなみハイウェイを通って
阿蘇外輪山沿いを走って、高千穂へ至る
ルートです。
前日のハレハレ愉快な予報を信じて、気合一閃カーテンを開けます。
おっしゃー!晴れ。
バイキング朝食を済まし、(明太子と高菜漬けうめー)
宿のキャラに見送られてチェックアウト。
さあ、トップ外していこうぜ!
市内のバス、書かれているのは道真様の使い“ウソ”(鳥の種類のアレ)のゆるキャラ。
学問の神様の使いがウソといのは、深いような・・怖いような・・。
原鶴からは久大本線とR386と筑後川沿いを走るルート
朝倉の道の駅で一休み。
自分の持ち歌の『思えば遠くへ来たもんだ』にある筑後の流れです。
小鮒釣りする人はいませんでしたが。
3連水車の図、川岸から山側の土地への灌漑のため揚水を行ってます。
昨年の豪雨被害の爪痕がまだまだ残ってます。
道沿いにまだ夏の残りが。
道・鉄道・河 がもつれあう様に進みます。
九重を曲がってやまなみハイウェイに・・ですが、雲は低く、小雨がパラついてます。
気温17℃、天気良ければカルデラの山並みに囲まれるドライブの筈ですが、
俺、持ってないのか・・・。
開き直って、ご飯は贅沢を、豊後牛ステーキ定食。 流石にうめぇ!
長者原まで来ても天気好転せず、寒くて半パンからデニムに履き替えちゃいましたよ。
だが、山を下って猟師山の峠を下る頃には・・
キター!
いいぞー!。
大観峰に向かう道を曲がるあたりから、
走ってっても感嘆詞しか出ません。
大観峰駐車場手前、11C、オマエとここを走りたかった、そしてとうとう来れた。
強い風が吹くことで、草が靡いて草原の趣を増してます。
ここに立つ為に俺はこの車を維持してきた。 そんな気までします。
9月10日、ぶちょー大観峰に立つ。
感慨に浸りながら次の目的地、高千穂へ向かう中。『offroad』の看板が・・
さあ、寄り道だ! 細い道を進みますと、おお、ヨンマル様の改造車
フレームが赤いぞ。
お話をしたくて、クラブハウスらしきものに呼び掛けても返事無し、生活感はあるが・・
対応してくれたのはこのわんこだけ。
ちょっと見土質は真っ黒黒土ヌタヌタ全開の我々が持ってたコースより手強そうな感じ、
帰ってからweb見たら3年前ぐらいまではシリーズ戦やってたみたい。
高千穂の手前、滝があるので一休み。
『トンネルの駅 高千穂』だそうな。何がトンネル??
廃線前のトンネルでした、お酒の熟成場であるとか。 しかしいきなりトンネル手前に滝かい。
宿にチェックイン前に高千穂神社へ。 天孫降臨に纏わる社とか。
そして、御朱印GOの神社編第一冊目がここにて打ち止めです。
この辺は外食できる所など無いので、ホテルのお食事を頂きます。
もうね、旅先の居酒屋一人でハシゴ出来た時代とは違いますので、多くの種類を口に出来る
コース料理ってちょっと有難味を感じるようになっています。(超弱気)
代理店通したので、『お飲み物のサービスがありますが、何になさいますか?』と
予期せぬ申し出が来ました、まあフツーはビールなのでしょうが。 到着後小1時間
程あり、ゆっくり風呂に浸かった後、まだ時間があったワタクシは自販機ビールの
長砲身2本を空けちゃってるのダヨ。 なので、迷わず地酒(芋焼酎)の1合(冷)を所望。
(後で確認したら値段的に大正解)
さあ、ぶちょーによる孤独のグルメ(いつもだが)高千穂版スタート。
焼き物のコンロに『火、お付けしましょうか~』というやわらかい言葉を断固として
拒否し、暖かい揚げ物、刺身、椀物をゆっくり頂きます、他人に急かされたり
指示されるのは豊かじゃないんだな。
高千穂牛の焼き肉、鉄板が焼けるまで待つ時間は、期待であって無駄な時間じゃない。
ソースはあるのに『塩コショウをくれ』などと勝手を楽しませてもらって。
〆の御飯とお吸い物。
食べ終わっても、まだ夕暮れ時、チェックイン前に仕入れた酒でもうひと呑みです。
明日は、熊本市で会社の仲間が一席用意してくれてます。(つづく)
Posted at 2018/10/11 00:37:47 | |
トラックバック(0) |
ぶらり旅 | 日記