その後の経過をお知らせします。
私のBPEとR1-Rそれに妻のソリオの計3台の維持は、ちゃんと乗ってあげられない事とむろん維持費の点もあって難しい(乗らなくても保険代・税金・車検費用・駐車場代も馬鹿にならない)事から、妻の強い意向もあって次の4案を検討して来ました。
1. BPEとR1-Rを維持しソリオを売却しアイサイト搭載車を購入:妻の反対で却下、「何で維持費の掛かる17年も前の車を残し、それより新しい車を手放すのか」。
2. BPEとR1-Rを売却しレヴォーグSTIを購入:新車の2.4STIは総額650万と高価なためスバル認定中古車の2.0STIを物色。現車確認するも程度が良く300万円未満のモノは少ない。加えて「BPE同様に鼻が長いレヴォーグは運転し難いから嫌」との妻の意向もあり立ち消え。
3. BPEを売却しアイサイト搭載車を購入:「趣味車は維持費の安いR1-Rだけにして」の妻の意向だが、安価なアイサイト搭載車では離婚後の時期を支えてくれたBPEのフィールの代わりにはならず私が却下。(ここは私の我儘だと承知の上)
4. R1-Rとソリオを売却し、安価なアイサイト搭載車を購入:趣味車としてBPEは温存し、高安全性のアイサイト搭載車を普段使いにする案。購入するクルマは妻の意向を優先する。・・・結局、この案となりました。
妻は以前よりXVが好きで(理由は「カッコ良い」のみ)スバル認定中古車を「スグダス」で検索し、関東近縁の何台かのピックアップ。予約して埼玉スバルに在庫のある2021年式XV・走行2万km・1.6i-L(パールホワイト)の現車確認に行きました。埼玉スバルの代車として使われて来た個体で程度は良く、自社所有の個体なので当然整備履歴も問題なし。エンジンルームも綺麗でエンジン音も良好。フロントバンパーに僅かにスレが有ったが、バンパーを新品交換して納車との事。5年間の延長保証も付いて総額250万弱。これを購入して千葉スバル長沼店でメンテナンスして貰う事となりました。(千葉スバルでのディーラー車としての受け入れ了承済み。)
実はもう1台、千葉スバル長沼店で推奨されて、千葉スバル木更津店のXV1.6i-Lも雪降る中で高速道路を走って現車確認に行ったのですが、現車確認連絡を入れて貰ったにも関わらずバッテリー上がりで始動できず。当然、アイサイトも他の機能も確認不可。そんな車を平気で実車確認させる木更津店のメンテナンス内容は信頼できず、購入候補から即外しました。(スバルディーラーでも店舗によりクルマに対する意識とメンテナンス技術に大差が有る事は以前より実感していますが・・)
XVならBPEより車長は40cm程短く妻も許容範囲。SGPシャーシーにFB16型(水平対向4気筒DOHC1.6L)エンジンを搭載、アイサイトはVer3でヒアリハットの防止には効果が期待できます。FB16型もしっかり踏んで高回転まで回せば力もあり、逆に静かに乗れば燃費も良いエンジン。CVTとのマッチングで普段使いには全く問題ないかと思っています。XV 1.6Lにお乗りの方、走りの特徴や運転方法、維持上の注意点などをお教え下さい。
R1-Rの方は、先ずは中古車買取一括査定サイトに登録。直ぐに数社から連絡が来て査定に行くと。「100万掛けてリフレッシュメンテしているので、それを正しく評価できない査定なら、来るのはお互いの無駄になるので遠慮して欲しい」と伝えると・・・電話先の若い女性が査定担当に確認し「それを査定額に評価出来ないので辞退させて頂きます」が3件、若い女性が「オプション100万円も付けてるんですか凄いですね、すぐ行かせます」が1件(この査定額は僅か1万円)、中年男性が「実車を見て判断させて下さい」が1件(この会社はかなり時間を掛けて査定し5万円)でした。当然そんな価格なら手放すことは出来ずお断りしました。
続いてヤフオクに出展。開始価格19.8万円・最低落札価格無しの出品で、登録後1日経過時点でアクセス数918・ウォッチリスト登録76・質問8件となっています。デーラー・リフレッシュメンテナンスの内容をちゃんと書いたのが良かったのか、思いのほか見て頂けているようです。沖縄からフェリー代金込みで入札希望される方、vivio RX-Rに31年間乗られていた方、早速試乗申し込みされた方など、「純正のまま無改造でデーラーリフレッシュメンテナンス済のR1-R」は、それなりに興味を持たれるようですね。
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R1-R | クルマ
Posted at
2024/02/08 10:45:27