大苦戦したストラットタワーバー取付

みんカラの投稿でMOTORAGEという神戸のショップがTDA4W対応のストラットタワーバーを販売していることを知り、ついポチってしまいました。

https://www.moto-rage.co.jp/product/suzesc000_k080_0005

っが、いざ取付ようとしたら様々な問題に見舞われ大苦戦。元凶は車高上げスプリングへの交換作業にあるようです。まずその後遺症か、ストラット固定ボルトがメチャクチャ固くて外れません。

っと言うことで、急遽トルクレンチとディープソケットを追加ポチっと。
まぁ、クルマいじりをするなら何かとトルクレンチが必要になるので、この機会に買っておいてもいいかなぁ～・・・っと。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07Y1JWZVW/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07XK9VBM8/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1

届いたトルクレンチを使ってやっと固定ボルトが外れたストラット固定部にタワーバー台座を置くためのスペーサーやワッシャーを取り付けます。
車両内側の1本にはキット付属のワッシャー2枚重ね。
ちなみに固定ボルト、160N・m以上のトルクで締め付けられていました。強過ぎ、どおりで固定ボルトに変な傷が付いているワケですﾈ・・・。

っで、右前輪側のタワーバー台座を置いてみたら微妙にネジ穴が合わずシックリはまりません。
多分、前著の足回り交換作業時に、数ミリズレた状態で取り付けられたのだと思います。

本来ならストラット位置をズラしてアライメント調整し直すのが正解でしょうが、めんどくさいので右前輪側のタワーバー台座は、車両内側のネジ穴をハンドリューターで削り長穴加工。約2mm厚位いの鋼板を数ミリ削るのに20分を費やしましたﾖ。

次に左前輪側のタワーバー台座。こちらは位置ズレは見られませんが、所定のワッシャーを使っても高さが足りず、台座とワッシャーの間に隙間が生じてしまいます。何でだ？このまま無理やり締め付けて固定することをもできますが、台座を歪ませる恐れがあるので、同規格のワッシャーをもう一枚ホームセンターで調達し隙間を埋めました。
ついでに嫁様の買い物に付き合わされて、数十円のワッシャーを買うために数千円支払わされることにっ（TT)

そんな加工と調整を行ってようやくタワーバー台座が固定できるようになったので、仮止め状態でバーを接続し位置合わせを行います。

位置が決まったら規定トルクでタワーバー台座を固定。MOTORAGEの取説によると適正トルクは50N・mとのこと。
続いてバーを接続し完成です。こちらのトルクも50N・m推奨とのことでしたが、位置的にトルクレンチが使えないのでカンで。