8ナンバー(工作車)への道のり

ハイエースを購入して、もう3年が経ったんですよー
時間が過ぎるのがほんと早く感じます(^_^;)

それで先日、初めての車検で車高、車幅、乗車定員の変更、構造変更による8ナンバーへの切り替えをしようとずっと考えていました(*^^*)

そこで、昨年の年末に仕事帰り、地元のホームセンターでコンパネと垂木を購入。

そして、ボディーと固定されているベッドキットの骨組みを利用して、コンパネをカットしてビス止め(o^^o)

後は、万力をのせるためのボックスをベッドキットの下に入るように作製。

後部座席の昇降口のスライドドアの後ろ側の端からベッドキットのリアゲート側の端まで、ちょうど2m以内(^_-)
っと言うことで、ベッドキットの骨組みの端までで綺麗に収まるように寸法を測り作っていきました。

下は純正のカーペットのままなので、ボックスの下にコンパネで床板をつくり工具箱とか入れれるように作ることに(^_-)

ボックスと万力を固定したコンパネを、作業台として使用するコンパネの高さとツラになるよう高さに注意しながら作りました(*^^*)

ボックスと万力を固定してあるコンパネの間は45mmの垂木を入れ、ちょうど面ツラに(^_-)V

今回作ったボックスは、車検以外にもずっと付けたまま使用していこうと思っているので、ボックス内に照明も付けました(*^^*)

ボックスの外装には生地を貼りたいと考えていますが、北海道の冬はまだまだ寒くて(>_<)
暖かくなったらやろうと思います。

後日、垂木をベッドキットの骨組みと同色になるよう黒色に塗りました。
写真でも分かるように、パッと見た感じベッドキットの骨組みと黒色に塗った垂木に統一感が出て良かったです(*^^*)

後、作業場所に取り外しがすぐにできる防火ゴムマットを置いて完成です。

車検前に運輸局に行き、構造変更がスムーズに通るか検査員の方に見てもらいに行きました。

工作車となる荷台の作業場の寸法を検査員の方にメジャーで測ってもらい、自作した車両展開図に長さを書き入れていきました。

教えてくださった検査員の方が、とても親切で本当にありがたかったです(*^^*)
ありがとうございましたm(_ _)m

いよいよ構造変更当日、仕事を休んで朝6時に家を出発して、車が汚れないように融雪剤が散布されていない山道から2時間半かけ8時半に運輸局に着きました(o^^o)

先日、寸法を検査員の方に測ってもらい数値を入れた車両展開図と工作車要項も一緒に受付時に提出(o^^o)

朝イチはマイナス8度で寒い中、雪も降っていたし、ほんと検査員の方々も大変だなぁ〜って思いました(^_^;)

車検の計測項目、車高、車幅、工作車の荷台条件の計測等、無事に合格しました(๑˃̵ᴗ˂̵)！
検査場内部の写真は撮影禁止と書いてあったので、写真はありません…(^_^;)

計測してくれた検査員の方もとても優しい方で本当にありがとうございました！

無事に構造変更も終わり、古いナンバープレートを外して自家用自動車協会へ(*^^*)

ナンバープレートが付いていない時のハイエースを見たのは3年前、納車前にディーラーの車庫に入っていた時くらいかなぁ〜

あっ！昨年、人生初の希望ナンバーに交換した時もありました(笑)

自家用自動車協会に来て、ナンバープレートをもらい、受付けのお姉さんに封印をしてもらいました(*^^*)

無事に3ナンバーから8ナンバーに構造変更が出来ました(^_-)v
子供達が寝てから、寒い中、夜な夜な頑張って荷台を作ったかいがありました！

ブロックにて6cmローダウンも(o^^o)

片側2cmのオーバーフェンダーも(*^^*)

補助ミラーレスは〜

サイドカメラとフロントカメラの画像を同時に映し出せて条件が通れば(^_-)ok
※映し出された画像がきちんと歩行者を認識出来るか詳細な条件があります。

工作車の条件に見合うように作業台や道具を入れるボックスを作って条件が通れば(^_-)ok

車高、車幅、車両重量等を測り直し、乗車定員も10名から5名に変更。
荷台を工作車の条件に見合うように作り無事、構造変更が出来ました(*^^*)
念願の8ナンバーになりました(๑˃̵ᴗ˂̵)
これで仕様を変えることなく車検も通るので良かったです！

今回の費用合計は47,180円でした。
詳細は…
・検査登録手数料 500円
・重量税は24,600円
・検査手数料 1,700円
・技術情報管理手数料 400円
・自賠責保険は2年間で19,980円

後、任意保険(20等級、車両保険込み)年間43,920円から年間8,000円位アップする予定です。
後は、春の車税が50,000円からいくらになるかなぁ〜です(o^^o)