(タイトル画像は拾いものです。)
自分は年に10回程度、家内の実家がある東北方面へ車で移動するのですが、今年のGWも満開の桜を楽しみに移動中の高速道路での出来事です。
東北自動車道は途中(宇都宮からかな?)から3車線が2車線へと変わります。
大概は大型トラックは左車線を走行しているのですが、追い越し車線走行車の向かってくるスピードにお構いなく車線変更される方が時々というより、かなりいらっしゃいます。
最初の頃は驚き且つイライラもしましたが、最近では「この間隔は来そうだな…」と察しがつく様になり、ある程度予測して対処出来るようになってきていました。
今回はクルコンの上限から2番目のスピードを設定して追い越し車線を走行中に、「来そうだな…」と思っていた所、案の定、左から大型トラックが車線変更開始。(感覚としては割と無理な割り込みでした)
本来ならばこの時点でパドルシフトによるクルコン解除⇒シフトダウン⇒フットブレーキの順(若しくはいきなりフットブレーキ)で減速するのですが、アイサイトだけに頼った場合はどの様な挙動をするのか?試したくなり自動走行のまま様子をみてみました。(心臓ドキドキ)
すると、大型トラックをロックオンした途端、けたたましい警告音と共に急減速し、何事も無かったかのように、再び前の大型トラックを追従し始めました。
ABSもしっかり効いたみたいで、ロックすることなく自分で自覚してブレーキを踏んでいる感覚でした。
わき見運転した時などは有効なのでしょうが、かなり肝を冷やしますので、このような急な割り込みの場合は全てをアイサイトに頼る事は止めた方が良いと思いました。(^^;
実は4月にも一般道路でプリクラッシュブレーキを作動させたことがあります。
この時は緩い左カーブで対向車とすれ違った瞬間でしたが、やや急いでいた事もあり、スピードが出ていたと思われます。
普段は大丈夫な場所でしたので、この時はかなりビビりました。
ディーラー曰く、ちゃんとスピードや距離を計算して制御するそうです。
楽しみにしていた桜は、今年は暖かい日が続いたらしく、残念ながら散ってしまっていて地元の桜祭りのポスターが虚しく見えました。
Posted at 2015/05/07 16:18:37 | |
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