ワゴンR　MH23S　に前後ドラレコ設置【一部訂正】

先ずは電源の確保。
「カーメイト　ヒューズBOX配線2連ソケット　低背ヒューズ CT775」を使い、運転席足元のヒューズボックスのACCから電源をとり、ソケットをキックカバーに付属の両面テープで貼り付ける。

ソケット上段が前方用のUSBソケット電源、下段が後方用のシガーソケットUSB電源。

前方用のドラレコは「Safego ドライブレコーダー DVR-A71N-16G」、AmazonでSDカード16GB付き2999円。
これはソニーのセンサー＆レンズユニットを使っているようで画質は期待できる。
←訂正　実際に記録した画像を見ると精細に欠けているしホワイトバランスがコロコロ変わる。センサーはソニーExmor IMS322ではなくOmni visionのOV9712のようだ。メーカー製品ページだとIMS322なのだがAmazon扱いのこれはOV9712の720P出力を1080Pに記録してるだけの模様。フレームレートも仕様表では30fpsとなっているが実際は24fpsでありドラレコには不適。
型番同一の仕様ダウン品なのでお勧めしない。

運転席側のルームミラー横に取り付け。この際に、
・ワイパーの拭き取り範囲にあること
・バイザーと干渉のないこと
を確認する。
ガラスのドット範囲だと吸盤が着かないことがあるのでその時は粘着剤を使うこと。

配線は天井材に押し込み、右側のAピラーカバーを外しピラーを沿わせ、ダッシュボードに落とし込む。すると運転席足元のヒューズボックスから電源確保したソケットに落ちてくるのでコードの余長を纏めてソケットに接続。

後方用ドラレコは「PathingTek スタンダード ドライブレコーダー」を使用。AmazonでSDカード無し2980円。
これは画質は解像度がイマイチだが画角が広く死角が少ないので広く写したい場合は良いかも知れない。

・ワイパー拭き取り範囲にあること
・電源コードが届くこと
を確認して設置。

付属の電源コードがちょっと短めなのでピラーに沿わせることできずコードがラゲッジ内で遊んでいる状態。
後日USBコード5mを入手し配線しなおす予定。

前後の2台ともに電源はUSBの5Vだが、前方用に使ったDVR-A71Nは使用電流が大きいらしく、付属のUSBソケットか、大きな電流が使える急速充電用ソケットでないとエンジンかけてから起動⇒録画とならないので注意が必要。