バックドアハンドル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
昨年10月半ば、出先でバックドアを開けようとハンドルを引いたら、『バキッ!』という音とともに、バックドア内部で「カラン・・・」という音が・・・_| ̄|○ヤッチャッタカ
以後、かなり固かったはずのドアハンドルに抵抗がなく、ゆるゆるな状態に(;^_^
よくあるバックドアハンドルのバネ部分がもげた模様。
でもたしかバックドア自体は、4年ほど前にオカマ掘られた時に新品に全交換してもらった筈・・・もう経年劣化?と、とても疑問に思えましたが、壊れたものは仕方ありません、交換しないと・・・ということで、交換用のブツをDラーにて注文・購入。
バックドア アウトサイドASSY
部品番号
69090-B2140-J2:ブルー(B63)
パーツレビューでも記載しましたが、部品番号の最後二桁(J2の所)が色によって変わります。
一応↓に各色の部品番号を記載しておきますので、ご参考まで。
69090-B2140-A3:ホワイト(W16)
69090-B2140-B2:シルバー(S28)
69090-B2140-B4:グレー(S35)
69090-B2140-C0:ブラック(X06)
69090-B2140-D4:ルージュレッド(R45)
69090-B2140-E3:ライトローズ(T16)
69090-B2140-E4:シャンパン(T17)
蛇足ですが、これを注文した際、広島のDラーの部品庫には在庫が無く、ダイハツ本社からの取り寄せという形なったのですが、本社部品庫にも青は1個しかなかったとのこと。
ということは、もしかして絶版なの?とDラーの営業マンに聞いたところ、こういう部品は、ちゃんと再生産するそうなので、とりあえずは大丈夫ですよ~(^ω^)ってことでした。
2
という訳で、早速作業開始。
まずはバックドアの内張(トリム)を外します。
7箇所ほどクリップでとまっているだけなので、内張はがしなどを使って、見切りがついたら、あとは力業でバキバキっと(笑)
3
内側を覗いてみると、あちゃー見事にプラスチックが割れて、バネがどこかへいっちゃってるわ(;^_^A
4
ハンドル自体を固定しているボルトを、左右2カ所、外します(10mm)。
どちらも普通のラチェットではアクセスできないので、エクステンションバーやT型レンチなどを使用して外します。
5
水色のガイドを手前に引き、ハンドル側からステーを取り外します
6
ステーを外したら、内側よりハンドルを押すと、簡単に外れます。
後は逆手順で新しいものを取り付ければ完成です。
7
取り付ける前に、諸先輩方の記事を参考に、バネ部分のプラスチック部分の補強用に、結束バンドをしておきました(赤○部分)
因みに、今回届いたバックハンドルは、2019年9月生産のようです(緑○部分に刻印してました)
取り外した方のバックハンドルは、2006年7月生産のものでした・・・そりゃ経年劣化してるわな(;^_^A
8
ステーもきちんと取り付けたので、新しいハンドルを装着した状態でバックドアを閉め、さぁ開けよう!と、ハンドル引いたら・・・何と開かないという事態に・・・(T_T)
慌てて後部座席倒して、車内から内張はがしてステーを確認するも、ハンドル側はやはりちゃんとはめてある・・・じゃあ何で?といろいろ考えてみた結果、もしかしてロック部分?と思い、試しにドア全部閉めて、一旦スマートキーでロックして、すぐにアンロックして、ハンドル引いたら・・・開いた(T_T)タスカッタ
どうもステーをハンドル側から取り外した際、変に動かしたせいでステーの繋がっているロックアクチュエーター側が動いてしまって、ロックがかかった状態になっていた模様。
せっかく交換したのに、開かなくなったらマジシャレならん!と、冷や汗ダラダラものでした(;^_^A
なので、ハンドルの取り付け終了後すぐは、開ける前に一回ロックかけて、その後アンロックしてから開けるようにしたほうが良いかも?です。
で、ハンドルの具合ですが、前の正常なときよりも各段に緩くなりました(きちんとある程度の抵抗はあるので、正常な状態ではあると思いますが・・・)。
やはり少しずつ改良されていったのかもですね(;^_^A
何はともあれ、これでひと安心(;^_^A
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