今日、病院へ行って名前を呼ばれたので診察室に入ろうをしたら、同じタイミングで男の人が立って目が合いました。この瞬間お互いに名前が同じなのだと察知し、読んだ医師の方を同時に見て目で訴えかけました。この一連の流れって気まずいものの、見事にシンクロした言葉を交わさぬコミュニケーションを後で思い返したらなんだか可笑しかったです。珍しい苗字でない限り、少なからずこういうことはあると思います。今は集団に属してどうのこうのということもありませんが、学校での集団生活などだと名前が同じだったりするとあだ名が追加されたりしますよね。
私は高校生の時、クラスにある名前の子が5人もいて、珍しい苗字の子は苗字の方で呼んでいました。あと、同じ名前で思いだすのは、センター試験を受けた時のことです。確か苗字のあいうえお順で席決めがされていたので、例えばあるクラスに休み時間に行き、「伊藤チャン」なんて読んだら一クラス全員がこちらを見るという怖い現象が起きます。名前ではないですが、職員室で「先生」と呼ぶようなものですね。あんなに一斉に注目されるのは嫌なので、やはり苗字が平凡なら名前は少し変わっていても良いと思います。もしかしてこの考えがキラキラネーム発祥だったりして。
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2017/03/02 18:47:14