スピーカー交換後、デッドニング施工。

せっかく、バッフルボードも着けた社外スピーカーセット。
活かすには、デッドニングでしょうと。



マツダ車はサービスホールにドアモジュールパネルが着いています。
内張りにも吸音材がびっしりですし、やる意味あるのか？と思いつつ
購入しました。

エーモン 2397 デッドニングキット ドアモジュールパネル対応モデル
ドア2枚分なので4枚ドア分に分けて使ってやります。
足らない分

ポイント制振材x30

スピーカー用防音テープx1

スピーカー背面制振吸音材x1

を追加購入しました。

内張りとモジュールパネルを外し準備。








モジュールパネルを外すにはパワーウィンドウのモーターを外す必要がある

ドアガラスが落ちて来てギロチンにならない様に、
養生テープで固定しておきましょう。(必須)
ドアガラスが落ちてくると、レールやらモーターやらの位置がズレて、
大騒ぎになりますw







アウターパネルの裏にポイント制振材を
サイドインパクトビームと並行して市松模様の様に貼り
スピーカー背面制振吸音材をスピーカー裏になるところに貼って
アウターパネル側の作業は終了です。




もちろんリアドア左右も同様に作業しました、後上にある半透明のプラフタは
、剥がし捨てましたw

ドアモジュールパネルを戻し、モジュールパネルのデッドニングに入ります。

ホームセンターで買ってきた透明ビニールシート(¥160)を、
モジュールパネルに被せて型取りをします。





押し付けながら油性マジックで描いていきますので、余裕を持たせて
固定しておきます。



前後型取りが終わったら、インナーパネル用ハイソフト制振シートに転写します。切り出したパーツ(L)は反転してもう一つ作り(R)
1セットづつにしておきます。

今回、2ドア分を4ドアで使うので、取りが良い様に、節約してパーツを切り出して行きました。




かなりケチケチ型取りしていますので、パーツが小さめです。





おかげで制振材がたくさん出来ました。
コレも4ドア分に分けて使います。

車に戻り、ひたすら貼り付け作業

隙間、浮きのない様に付属の圧着用ヘラで押さえていきました。


リアも同様に施工、半透明のプレートを剥がした所も、
埋めておきます。





最後にインナーパネル用チューニングシートを4枚分に切り分け
形を合わせながら貼り付け、残りも適当に貼り付け、
スピーカー用防音テープを巻き。

内張りを戻して作業終了

試聴後の感想は、音が硬くなったいう印象です。