プロトーン　VSP-03T　ツィーターコンデンサ交換と取付

プロトーン　VSP-03T　ツィーターが届いたので
早速大きさ合わせです。
MR-S オーナーならお馴染み？のツイーター
金属製のツイーター台に直接磁石をネジで固定してその上に直接コーンが着いているというダイナミックな造りw

AB製ツイーターはコーン本体部分とそれを覆うようにいろいろなパーツが付属されていてそれ単体を直接貼り付けはスピーカー線があるので出来そうにありませんでした。

ただその簡素な造りのおかげで角度が付いた金属製の台を利用してAB製ツイーターを取付ければ比較的簡単に交換出来そうです。

純正ツイーターは厚みが23mm強ありました。
幅はスピーカー台を合わせても丁度良い大きさ

AB製ツイーターは台の下部のみ使うと23mmくらいの厚みですが、干渉しないとも言えません。
ドアに着いているツイーターカバー裏を削れば問題にはならないと思われます。

ドアに付いている純正ツイーターは破壊しましたw
カプラーが取り付けてある金属製のツイーター台を単体にすべくカプラーも破壊。純正の配線も不要な部分を切り取りました。
取り出したコンデンサの小さいことw

ayton Audio
[MF12] Dayton Audio フィルム・コンデンサー（250V） 3.3μF
AB製ツイーターにこのコンデンサの組合せたオーナーの方々の評価が良かったので丸パクリしました。
この様な電気系はズブの素人なので、記事にある通りに熱に弱いと言われるコンデンサに注意しながらハンダ付け。
伸縮チューブで絶縁して取付時に絶縁テープで全体を巻きました。

AB製ツイーターとの干渉を避ける為純正ツイーターカバーのメッキ部分を外して裏部分をレーザーソーでカット
外径は良いので厚みだけ相殺出来ればいいとします。

金属製のツイーター台のみ取り付けて、脱脂後
AB製ツイーター台下部を中央に貼ります写真の面に、配線が出る穴の平らな面に合わせる様に両面テープで固定しました。

(余談ですがこの両面テープはCX-3にオーバーフェンダーを取付時に使用する超強力テープです。
かなりガッチリ着くので安心しました。)

その穴から配線して純正通りにスピーカー線を這わせて行きます。

ツイータースピーカーとツイーター台下部は絶縁テープを一周巻いて固定しました。後から調整出来る様にしましたがドア内張りを戻したら角度を変える必要もありませんでしたので真っ直ぐ接着しても良かった。
ドアスピーカーを二股にしてツイーターに配線して終了。

試聴するとツイーター有無では雲泥の差！
元々中低音と低音が別々に出るというスピーカーがドアに着いていたのでツイーターが出ると
今までとは全く違う音質になりました。
MR-S のツイーターの位置が耳の位置辺りに来るので
音の変化は顕著です。

CX-3のリアスピーカーと同じ物なので、¥2000弱で出来るなら、センターピラーにこのツイーターを付けてやろうかな？