みゆき＠ファンドラのブログ一覧

朝起きてB9をのぞいたらイングレスがいっぱい落ちていた
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出資者がいたらドライブにでも誘おうかと電話したら近場の紅葉を見に連れてけとのこと
食事付きのガソリン付きだ
いつもどおり節約高速パターンで行くがアクシデント発生
マラソンでの通行止め！
結局大和川を地道で渡ることを断念
大阪向きで阪神高速に乗り湾岸線周りとした
アホらしい出費だ
マラソンなんて大嫌いだ！
しかし、近場の紅葉って何処に連れてけばいい？
悩んだ末に再度の池の紅葉に決定
方向的には西だから、いつものお肉ランチを食いに行く
美味い
久しぶりに再度のヒルクライム
楽しい
勿論オープンで登る
池の周りには赤と黄色と緑
ちょっと遅かった気がするがなんとか紅葉を楽しめるレベルだった
池の周りで出資者とノンビリ過ごす
今日の晩飯はかに道楽でカニ三昧でいこうと決定
が、結局は出資者が疲れたのもあって、いつものどんぶり屋で定食を食うことになってしまった
しかしここの丼もうまいので問題なし
久しぶりの出資者とのドライブは豪勢な食事はなかったが、とても美味い食事ができて満足した

10月にサト丸とジュキーが出て行って部屋が空いた時点でクローゼットの奥からアンプとスピーカーを引っ張り出していた
私が書斎と呼んでいる部屋がメインの居場所
その部屋で前々から考えていた事を実行している
ヤマハNS-10Mの為にスピーカースタンドを付ける
Netで物色したけど結構するし、やっぱ自作が一番となった
お金も最小で済むし
６０センチぐらいの高さがあってガッシリしてて金のかからないものが希望だ
どっかにおおきい角パイプが落ちてないかと探したが見つからない
かわりに見つけたのがH鋼
大きさも丁度いい
白っぽい錆止めを塗った
ここまでは費用は０円
上下に６tの板を溶接してもらうのは見送り
黒のペンキで塗装するのも見送り
なんかここまできたら費用ゼロ円で通したくなったというのが理由
スピーカーを載せてみるとなかなかいい出来
結構満足
ガッシリしてるし
音の定位もいい
これで十分だね

ずっと土日が仕事、うちはダークな会社なので強引に休まないとやすめない
営業が平日に休むなんて考えられんが、ま、どうにでもなれと休む
眠り姫とコーヒーを飲みにというかバケットを食いに倉式コーヒーにコペンを走らす
さすが平日で待ち時間なし
しかしお目当てのツナやオニオンがはさんであるバケットがメニューから消えていると眠り姫が言う
愕然とする
ここのお目当てはバケットであってコーヒーではないのだ！
あのバケットがあるから通ってたのに！
またうまいコーヒーを探す難民に成り下がってしまったことを理解した
今日は紅葉を見るとこが決まらんかったらEXPOCITYに買い物に行くことにしていた
バケットが無くなったショックで紅葉も頭から消え去ったのでEXPOCITYに行くことにした
下道でのんびり行こうと思っていたが、眠り姫のスマホは高速だけしか案内しなかったみたいで豊中から吹田まで高速に乗った・・・そしたらすぐに万博外周に入って到着
高速使ったのは正解でGoogleＭＡＰは高速ぐらい使えよといってるみたい
ららぽーとEXPOCITYで眠り姫はダウンがダメになったので買い替えると言い出した
私に反論することはできないし、円満な家庭の為にはニコニコわらっいるに限る
そして眠り姫は最後に買ってもいい？と言ってくる
私はいつも通り「いいよ、必要なんだろ」という
「どっちがいいかな？こっちが高いんだけど」と眠り姫が言う
私の答えはいつも同じ
「長いこと使うんだから気に入った方にしといたら」という模範解答を述べて収束させる・・・・
私にも書斎らしきものができたけど寒いので部屋用ダウンのベストを買ってくれと言ったが無視された
いつものことだけど、今回はちょっと食い下がる
暖房入れるよりも着といた方が節約になるし～
これでも反応が無い
いろいろ見て回っていると１枚のフリースポンチョが目に入る
価格は２８００円だ
これなら平和的解決になるだろうと買ってくれと言う
帰る間際に無事認められて購入！
やっぱ平和が一番
平和のためには男が我慢するのが一番いいのが今の時代
甘味処でお茶して帰途につく
今日はコペンで出かけることができて幸せだ
家に車庫があって、自分の書斎（貧弱オーディオルームでもある）ができて、コペンも維持できている
ささやかだが、これが私の幸せなのかもしれないと今日のEXPOCITYでよーくわかってきた
・・・・・・・気がする

Google様だよりの京都の旅は続いている
蹴上発電所のレンガ造りの建物もみたいと眠り姫が言ったので見渡すとあれじゃないかというのが見えた
Ｎｅｔでここを調べたときに見ることができるのはツアー日が決まっていて予約制だったような気がしたが、ま、何とかなるかもということでそっち方向に歩く
そしたら小高く盛り上がった前方で子供たちが走っている
下にはトンネルも見える
これは疎水の一部で、その上を子供たちが走っているんだと確信した
近くまで来ると上にあがれるようになってたのでトンネルは後回しにして登ってみるとそこは疎水ではなく異常に大きな軌間がひかれた線路だった
それにしても軌間が３Ｍぐらいあるんじゃない
歩いていくと説明がされていた
ここは蹴上インクラインというものらしく台車に疎水の船を乗せてはこんだらしい
ビックリして線路を歩き終わると蹴上発電所がわからず右往左往歩き回る
蹴上発電所の中は写真で見たときに映画メトロポリスの中にでてくる様子に見えて私も見たかったが、最終たどり着いた蹴上発電所内部はもちろん見ることはできなかった
しかたないので先ほど見たトンネルを潜ろうと近くに行くとこれまたすごいレンガ造りの入り口！
ねじりまんぽというもんだそうだ
もっと驚いたのがトンネル内のレンガが螺旋状にねじれている
まるでピストルの発射口の内部のようだ！これはほんとにすごい
後でわかったことだが、上を行き来する船を乗せた台車の重みに耐えれるように螺旋状につくられているらしい
その造形は一度は見る価値がある・・・凄すぎて見とれて写真撮り損ねたのがイタイ！
この後激流が流れ込む琵琶湖疎水記念館に寄って見学するが、歩き疲れて腹が減った
早々に引き上げ食い物屋を探すがむっちゃ高かったりしてなかなか見つからない
Ｇｏｏｇｌｅ様の案内でバス停に向かいながら探していたらイタリア国旗が見えたので看板を見ると結構な金額のランチ
ふと横を見るとなんかこれまた国旗が・・・・・タイ料理のお店らしい
表にはランチの案内もあって親切だし金額も許容範囲で、異国情緒漂ってるしいい思い出になりそうだと入って食ったらうまい！本当のタイ料理なのか日本人向けに味をかえているのか知らないがトムヤンクンもうまい！
腹ごしらえもできたので眠り姫の第２の希望である銭湯のタイルを見ながらお茶をすることを目指す
Ｇｏｏｇｌｅ様に尋ねると西陣までバスに乗れとでていたので乗ったらどうも反対周りの周回みたいで時間はロスしたが、相変わらずゴミゴミした京都市内を窓から眺めることになった
バスを降りたら徒歩で１５分とでていたので案内されるままに元銭湯に到着
外観は銭湯で中に入ると銭湯のタイルがびっしりとそのままの壁に残っている
上は昔の銭湯らしくこれまたトタンでできていた
タイ料理で腹はふくれていたからケーキセットを食ってタイルに満足したから帰途につくためGoogle様の言われる通りバスに乗るが２種類でてきた
先ほどのバスを反対に帰るのは面白くないので、違ったバス停のほうを選ぶが、またまた失敗
距離は長いは、座れないはで四条河原町までたどり着いて阪急で帰ったが、また１週間コペンに乗れないのが寂しくて眠り姫と無理やり買い物に行った
やっぱ私は自分で運転する車のほうが合ってるみたい
ということですべてGoogle様案内で久しぶりの京都・・・・いやレンガとタイルを堪能した一日

様変わりした梅田に出て阪急に乗り換えて四条河原町に出る
さて、ここからは何も考えてなかったので四条大橋の上でGoogle様にお願いすると歩いて３５分と教えてくれて道案内までしてくれるという
払える代償は感謝の気持ちだけだが、道案内してもらうことにした
おおよその方向だけは守り、できるだけＧｏｏｇｌｅ様の選んだ道には逆らうようにして裏路地のような狭い道や横を川が流れている道を選びながら南禅寺を目指す
眠り姫は祇園の路地など見るものすべてが新鮮らしく楽しんでいるようだ
川？水路？にかかる人ひとり通れる手すりなどない狭い橋を渡らせたりして私も楽しみながら歩くと前に南禅寺らしき建築物が見えてきた
私たちは三門に上がり「絶景かな絶景かな」という予定だったが、京都の町の眺望はそれほどでもなかった
が、下に見える紅葉が素晴らしく、紅葉を眺めながらの絶景かなとなった
ググってみたら石川五右衛門はこの三門から桜をみて絶景かなと言ったらしい
紅葉と桜の違いはあれどまさしく赤の絶景だった
絶景かなの名セリフを吐いた石川五右衛門はあくまで歌舞伎の演目であり、実際には三門にはのぼったことはないというのが本当らしい
ちなみに三門に上がるのに５００円はとりすぎじゃないのと思うのは私だけかな？
だって平日にもかかわらず凄い人出で、おまけに隣の国の言語が異常に多い
北海道もそうだったが、今じゃ日本の観光地は他国の言語が幅を利かせているのはまちがいないみたいだ
そして私たちは本日のメインイベントである水路閣に向かう
すぐにその建造物は姿を現した
レンガ造りの水路橋は本当に素晴らしい
前から見ても横から見ても登って水の流れを見てもすばらしい
そしてここは、いくつもの難事件が解決された場所である
でも、この人込みの中でロケを敢行するのは、スタッフの皆さんは大変だとつくづく思った
異国の言語が飛び交う中、自撮りする人の多いこと多いこと・・・確かにインスタ映えするところであることは間違いない
とにかくスマホは大活躍する場でデジイチやコンデジで撮影している人は少数、その中で眠り姫は首からお気に入りのコンデジをぶら下げている・・・・貴重な存在かもしれない
私と言えば、２台のスマホをフル活用して撮りまくる
フィルムの時代では考えられない撮影枚数がメモリの中に次々とおさめられていく
３６枚のネガに心を込めたものだが、今はいらなきゃ消せばいいの精神で撮りまくる
アナログな時代は０と１のｂｉｔ信号にとってかわられ、０と１が無ければすべてのことが成り立たなくなってしまったようだ
もう戻ることはできないし、戻ろうとも思わない
私は酢酸の匂いから解放されたこの今が好きだ
ということで、次の目的地の蹴上発電所のレンガ造りの建物に向かう