ドアオープン、追突防止LED加工

後方からの自転車、バイク、車などドア開を知らせるためのLED加工をしました。
以前LEDはすでに取り付けていましたが少し開けた時の視認性はよくありません。今回はドアパネルのエッジに加工です。

まずはドアパネルを外します。
LEDは各ドア１０個のLEDを埋め込みました。
１０個のLEDを取り付けするに、穴あけのためのシートをパソコンで作りました。
こうしないときれいに位置合わせができません。
水性糊を紙に塗り貼り付けます。
その上から1ｍｍドリルで下穴。

穴があいたら紙を剥がしウエスで糊をふきます。
次に３ｍｍドリル、５ｍｍドリルと拡大。
穴をあける時斜め方向にします。
パネルは上から下方向に斜めになっているので、その分傾斜させないとLEDは下向きに光ってしまい、後方からの視認性が悪くなります。

LEDを刺して飛び出しすぎないか確認。

表からはこんな感じに。

LEDは５個直列に接続し定電流素子を通します。
12Vで点灯することを確認。
紅LEDは電圧降下が2Vちょっち。
なので５個直列でOKでした。
おっけーなんてほっぺをつまみません。←ローラの古いギャグ。(;^ω^)
各ドアにはすでに配線がしてありますのでそれに割り込ませ。
最初から線通しまでするとかなりの時間がかかります。
この辺は楽でした。
ただ全部のドア加工は二日かかりました。

前と後ろのドアエッジは後方から確認できます。
タクシーの青は避けました。

ちょっち開いたときはこんな感じ。
後方からドアに追突、バキっとな！とならないように。
ちゃり、バイクのドア追突はよくありますね。
もちろんドアを開ける時は後方確認しないといけません。
でも同乗者や子供って気にしないでガバっとやっちゃうのですよね。ああ怖わ。　(;^ω^)