カーナビ換装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
1年半ほど前から不調となり、最近特に症状が悪化してきたので交換しました。
これまでのAVIC-MRZ09(2011年10月発売モデルの「楽ナビLite」)の代替として、2022年3月発売のAVIC-RW912を調達しました。
【構成品】
ナビ本体、バインドネジ(5mm×8mm)×8、GPSアンテナ(アンテナ×1、金属シート×1、両面テープ×1)、テレビアンテナ(フィルムアンテナ×4、アンテナケーブル×4、クリーナー、クランパー×4)、カメラ端子変換コネクタ、電源ケーブル、汎用ステアリングリモコンケーブル、Uエレメントコネクタ、取付説明書、取扱説明書
※既設のステアリングリモコンアダプター(カナック企画)とバックカメラ変換コード(auto-conection-shop)はキャリーオーバーするため、新規調達やナビ本体に付属の汎用ステアリングリモコンケーブルは使用しません。
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作業に没頭して撮影もほとんどできなかったので詳細は割愛します。
これまで先人各位が詳しく発信されていますので、そちらをご覧ください。
作業の前から個人的に本体の換装より、アンテナの貼り替えが億劫でした。
地デジは同じ12セグなので流用可否を調査しても不明で、GPSアンテナも既設機のフィルム(地デジ一体型)に対し、本機は別体の箱型と異なるので、やはり付属品を使うのが無難なので貼り替えました。
面倒な事から片付けようとアンテナの貼り替えから着手しましたが、内装ばらし→既存引き回し確認→フィルム剥がし→接着剤除去→ガラスクリーニング→換装品の設置、ここまでで作業時間の半分以上を費やしました。
※画像で見えるガラスのマスキングテープは、既設品の位置を新設品貼り付けの参考にするために、外側からマーキングしたもの。
3
本体換装に際しても、内装各部外し→既設配線の確認&マーキング→既設機本体&配線・アンテナ線の撤去→不要品の撤去→配線の接続→機能設定(ステアリングスイッチとバックカメラについては配線接続の後、本体で簡単な設定が必要)&動作確認→本設置→内装各部の復元の流れです。
※パネルを養生しようとしたら、先に塗布した保護剤が効いててテープが貼り付かなかったので、マイクロファイバークロスを敷き詰めて、慎重に作業しました。
■既知の方も多いと思いますが、自分も今回うっかりやってしまったので自戒の念も含めて失敗談をひとつ。
インパネ周りを外してDIY作業をする際、エアコンパネルのコネクターを抜いたままでエンジンを始動させるとエンジンチェックランプが点灯しますので注意が必要です。
作業中に動作確認以外にも不意の移動でエンジン始動・・・なんてことは有り得ると思いますが、必ずエアコンのコネクターが挿さった状態で行ってください。
既設品由来の配線や部品があったため、ダッシュボード周りはほぼばらしていますが、新規設置ならここまでの解体は必要ないですね。
自分で行った作業であれば、ある程度は思い出してスムーズだったはずですが、既設機は自車購入時に販売店がサービスで乗せ換えしてくれたため、特に配線は引き回し経路を確認しながら撤去する必要がありました。
しかし、サービスでしてもらったにも関わらず、異音や摩擦を考慮してとても丁寧に仕上げられていて、外すのは大変でしたが関心しました。
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GPSアンテナはダッシュボード上の左隅にセット。
ダッシュボードに貼り物が好きではなく、これまでのガラス面貼り付けのフィルムタイプの方がスマートで好みですが、製品の仕様なので仕方ありません。
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動作確認と機能設定が済んだら、外した各部を組み上げて完成です。
アンテナの貼り替えに始まり、いろいろ面倒でしたが異音からも解放され、新しいナビで気分も一新されました♪
しかし、気分良く出かけようとエンジンを始動したら・・・
へばっ(^^ゞ
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