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FISCOでのV36開発陣との懇談会は、終始なごやかな雰囲気の中で行われました。
しかしながら、参加者の関心はやはり初めて目にするV36に集中し、折角の機会にも関わらずスタッフのみなさんと懇談される方は、思ったよりも少なめで、その分、私がお話を聞ける時間が長く取れて、個人的にはありがたい思いをしたものです。

みなさん車に関する質問をすることに忙しく、大澤さん達と楽しく懇談する余裕などあまり無かったのかもしれませんね。気が付いたら、私と大澤さんが会場の真ん中で、ポツンと懇談しており、スタッフの方に「そろそろプレゼンテーションの時間ですので」なんて声をかけられてしましました（汗）

今度のスカイラインは、実は結構女性の目も意識して造られていると言うお話が印象的でした。今まで、スカイラインと言うと男性の車というイメージが強すぎたので、今度は助手席に座る奥様方にも納得して乗っていただける車造りを意識したんですよ！と言うことです。色使いなどにもその辺の検討が随分されたようですね。

当日は、当選者以外にも同伴者の参加も認められていたので、私は上さんを伴っての参加です。奥様や彼女！？、家族連れでの参加者もちらほら見られましたが、大方の人はお一人での参加だったせいか、女性のご意見も是非にと言うことで、逆にスタッフの方からいろいろと質問されていたみたいです。

残念ながら、同伴者の同乗走行は出来なかった為、私がサーキット走行をしている間中、大澤さんや長谷川さんをはじめとしたスタッフのみなさんが、上さんのお相手をしてくださったようで、楽しい一時を過ごせたとそれなりに満足してくれました。

ほとんどの参加者は40代～50代ぐらいの方が多く、若くても30代ぐらいと言った感じで、落ち着いた発表会となっていました。ブロガさん向けの発表会と異なり、一般公募の参加者ですので、大澤さんや長谷川さんと言われても、ピンとこない方が多かったような感じでしたが（実は私もその一人（汗×２））、私は、どちらかと言うと車よりも、どんな人たちが開発したんだろうと言う興味から、ついつい話し込んでしまう形となってしまいました。

大澤さん達との会話の部分は、Mixiの日記を改めて整理しながら、当日のことを思い出して少々追記してあります。勿論、私の脚色などは一切入れていませんで、会話の内容や雰囲気などは、できるだけそのままに再現したつもりです。

さて、次はいよいよサーキット走行初体験レポです。
普通のオヤジの初サーキット走行、いかなることになりますやら。。。。