リフォーム工事

４月の半ばから自宅のリフォーム工事がはじまりました。

きっかけは母の足が弱ってきたこと。
築35年の古い家にありがちな高い段差のある階段で、車椅子のお世話になることが増えた母にはその段差は厳しい。デイサービスの職員さんと二人がかりでないと母を登らせることができません。
で、そろそろスロープ作ろうかって所から、何故か姉に任せたら茶の間のリフォームも(゜o゜;
まぁ、姉名義（支払い）なので好きにさせます(-_-;)

まずは母の部屋から。
古い規格の窓を現代の規格へ変更。


同時に母のベッドを介護ベッドへ変更。
室内に小上がりを作って車椅子を置けるように。


部屋に直接出入りできるようにスロープを作り…
ここで角度計算の間違いが発覚(-_-;)
向って左の窓から入る予定が距離変更で右に(^_^;)




スロープの降りるところが砂利って…なんかセンスないけど…
ここはコンクリに出来ないというので、他の業者に相談中。


茶の間　Before


こちらも現代の２枚窓へ変更。


仏壇の位置を変えて。


テレビを置くところを広くして。


茶の間　After
フローリングになりました。


玄関ドアも古い規格の鍵だったので、最近の鍵のドアへ。
ついでに靴箱を大きなものへ。


約２か月の工事でした。
母は楽々と自宅へ出入りすることができ喜んでいます。
義兄は５５インチという大きすぎない？ってテレビが入りご満悦。
これからソファーが届くそう。
姉は使いにくい昔ながらの茶箪笥を取っ払って作り付けの棚が出来て喜んでいます。
ただ台所と茶の間の仕切りがなくなったので外から丸見えですw

ちなみに今はこんなクマがテレビ前を陣取っていますw



工事の間中、ガーガー！！どんどん！！ガシンガシン！！と言う音でビクビクしてた愛猫おはぎ。
おはぎにも新居を買ってあげたら気に入ってくれたみたいです(=^・^=)


リフォーム会社ってそう何度もお世話になるわけじゃないから、どこが良いとかわからないですね。
今回のリフォーム会社は姉が何件も相談・見積りをしてお世話になることを決めたのですが、工事中に角度計算が違うだの床の厚みが違うだの。スロープも言わなければ直角で作られたし…。
チェックをこまめにすれば良いのかもしれませんが、こちらは素人。プロの仕事をどこまで疑うのか…難しいですね。