サス交換

シエラの乗り心地と高速走行時のふらつきを改善する目的でサスを交換していきます。


BILSTEIN B6 ビルシュタイン b6 スポーツダンパー スズキ ジムニー シエラ JB74W コンフォート Spec ノーマル車高 お得な４本/１台分
87,120円 × 1 ＝ 87,120円

工具はこんな感じ17mmと14mmのラチェットは必須のような気がします。あと低い5mmの六角レンチも必須です。

詳しい取り外し取り付けは先輩方の投稿が沢山あるのでそちらの方をご覧ください。今回はポイントだけ報告させていただきます。

いきなり取り付けになりますが、フロントサス上部はラチェットを先に入れて、その上に六角レンチを差し込むのですが、この時、普通の背の高さの六角レンチで締め込むとボディー側に六角レンチがあたってしまい、ラチェットも抜けなくなるし逆回しもできないので、すごく面倒なことになります。私はやってしまいました。必ず低い六角レンチを使って下さい。

フロントサス下部の取り付け部とボディー側の取り付け部の位置合わせはジャッキアップして合わして行くのですが、結構位置がシビアです。少しでもずれているとボルトが差し込めません。この時、油圧ジャッキですと戻し方向の微調整が難しいので車載ジャッキの方がいいと思います。あと上部取り付け部のナットはゆるゆるにいておいて下さい。そうしないと下部取り付け部の位置合わせが難しくなります。いずれもフロントサスの話です。

さぁ最大の難関、リア運転席側です。工具がなかなか入りません。いろいろ試した結果、ラチェットが何とか入りました。そして、緩んでホッとしたのも束の間、今度はボルトの後ろに障害物があり簡単にボルトが抜けません。少しボディフロワー側にボルトヘッドを傾けるとギリギリ抜けました。

ちらっと黄色いのが見えてオシャレです。
後ほど走行レポートします。

装着直後の印象です。まず一般道ですが、ピョンピョン跳ねるのが明らかに少なくなり、角が取れた乗り心地になりました。もちろん一般車のようには行きませんが、悪くない感じです。路面に張り付いてる感じがします。
高速道路では乗り心地の改善はわずかです。一方、直進安定性は明らかに良くなりました。１００キロオーバーでも怖くありません。また、コーナーリングもロールが少なくなり安定してぐいぐい曲がれます。

総評としては高速道路の走行フィーリングが劇的に良くなりました。一般道の３０キロ付近の乗り心地がかなり良くなりました。