再 ダクトを補修して診よう♬..塗装/取り付け編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
再 ダクトを補修して診よう♬
塗装/取り付け編。
今回、純正の新品エアダクトを購入。
お知り合いのプロの方に塗装を依頼しました。
プロの塗装は超絶綺麗!
見ていて飽きが来ませんね♬
品物が出来上がったので、引き取り後、自宅にて一週間の追加養生。
いよいよ取り付けを行い、経年劣化を少なくしつっ..
GRBを綺麗にして診よぅ~と思います。
2
①ボンネットダクト(ICフード)の取り外しから行います。
ダクト裏に在る、インシュレ-タ-(グレ-のカバ-)を取り外します。
・インシュレ-タ-のプラリベットを外すとインシュレ-タ-本体が取れます。
この箇所のプラリベットは、外す際、劣化でほぼ破損します!
再使用には向いて無い為、新品を準備する事をお勧めします。
②ダクト裏側に取り付て在るプラリベットも劣化、破損している箇所は作業と一緒に交換する事をお勧めします。
ボンネット裏のプラリベット類は、エンジン熱により劣化して脆くなっている場合が多いので、事前に予備を購入して置くと便利です。
・2018年12月2日施工。
・2022年1月交換。
・交換より3年使用。
21箇所かな..?
内、7箇所が劣化により爪部分が破損していたので交換。
写真はインシュレ-タ-とエアガイド(ゴム部品)を外した状態です。
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③ダクトとボンネットの境目に傷防止のマスキングを貼ります。
上部の写真の黄色で囲まれた部分。
プラリベットの両爪2箇所を外しながらダクトを裏から軽く押します。
④裏から押す事によりダクトが上にズレるので、赤矢印の方向から軽く押す事により、裏側に在るダクトとの差し込み部分が外れて、ダクトを外す事ができます。
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⑤塗装お疲れダクトと新品ダクト。
旧ダクト:2018年12月2日施工。
・スプレー缶塗装。
・diy自家塗装仕様。
・ミッチャクロンをを使用。
・プラサフ4回程塗装。
#1000番~#1500番の表面慣らし。
・本塗装を6回程塗装。
・仕上げは通常のクリアを使用。
#3000番の極細耐水ラッピングペ-パ-まで研磨。
鏡面コンパンドで仕上げ。
・簡易コーティング剤を洗車時に施工。
・使用中コンパンド等の再研磨無。
・3年間の使用。
結果:
クリア層が劣化し表面荒れが発生。
色落ち、塗装剥がれ等は無し。
補足:
クリア層をウレタン塗装選択する事により、もっと持続できたかもしれません。
缶スプレーの塗装では、ラッカー系種が多いので、熱価での塗装劣化を考えると、これが限界なのではないかと思われます。
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⑥今回交換した部品は
ダクト裏側エアガイド取り付けで使用。
・プッシュリベット
市販品:
適合穴径8㎜~10㎜ ➡21個
(予備として購入保管。破損箇所のみ交換)
・スバル純正 NUT FLG
部品番号:902370044
M5 ➡6個
(予備として購入保管。錆が在るものみ交換)
ボンネット裏側インシュレ-タ-取り付けで使用。
・スバル純正 CLIP TREE
M5 ➡9個
写真は、その他のパーツも映っています..( ˘ω˘)スヤァ
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⑦ダクト取り付け終了後、エアガイドを取り付けます。
ガイド左右位置:10箇所
ガイド先端位置:5箇所
ガイド後部:6箇所
全21箇所のプラリベットを刺して行きます。
新品のプラリベットは、取り付け状態ががしっかりしていいます。
今回の改善:
黄色で囲まれた部分のみ
アルミ 箔接着反射熱シールドラップテープ(金色)、断熱シートをボンネット裏に施工。
インシュレーターとの2重構造にしてあります。
薄いタイプを使用。
厚めの物を選択すると、ボンネットダクトが上に浮き易くなる為、薄いタイプを使用しています。
熱反射により、ダクトに行く熱を抑制する狙いです。
又、青で囲まれた部分のプラリベットを市販の物を使用する場合!
厚みの大きい対応品=柄の長さが長い製品を選択すると、エアダクトの浮きに関与する為、注意が必要です。この箇所は、なるべく純正品がお勧めです。
⑧インシュレ-タ-取り付けの際、本体が折れて皺が入り易いので、扱いに注意しながら取り付けを行います。
インシュレータの取り付けは、最初にダクト側からゴムに当らない様に入れて行き、抑えに丁度良い箇所を2箇所左右で留めます。
次に前方向の左右を留め、インシュレ-タ-が傾いたり、折れ曲がらない様に取り付け。
後は順序良く、左右対称に刺して行きます。
最後に先端中央部分を刺せば、インシュレ-タ-と本体との穴位置は綺麗に合うとかと思います。
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⑨取り付け終了後、ダクト周辺のマスキングを剥がし汚れを拭き取ります。
完成です(^^♪
綺麗な光沢が復活。
・光沢が生まれたので、ボンネットとの一体感が戻りました。
簡単までに..
缶スプレー=アクリルラッカー塗装(大半)
板金屋さんプロの方の塗装
=2液硬化型のウレタン塗料
硬化剤を混合する事で硬化するウレタン塗装が主流。
油性と水性があり、板金屋さんにより使用も様々です。
車体の色合わせ無し、濃さを純正標準で依頼。
11年経っている車体との色合もほぼ違いない状態でした。
技術に大きな差があり、そこがプロの技なんですよね~(;´∀`)
色合、輝き、塗装の綺麗さ..
御見事です。
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⑩自家塗装での劣化退色した箇所が無くなり、ボンネットの古くさを解消。
今回、部品購入 、プロに塗装依頼、
diy取り付けの工程お経て、2回目のボンネットダクトの補修が終了しました。
スプレーのラッカー系塗装から、2液硬化型のウレタン塗料に変更。
勿論の事、こちらの方が確実に長持ちする事でしょうヾ(≧▽≦)ノ
GRB・GVBユ-ザ-の方々、補修が気になる方は、やって損は無いかとか思います( `・∀・´)ノ
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