こんばんはっ!
とうとう岡山県も緊急事態宣言がなされましたね・・・
5月下旬には聖火リレーが予定されていたものの中止になり、月末には各事業所が集まる催しがある予定だったりするんですが、こちらもほぼ中止かなぁ?
さてさてそんな中、昨日は有給を取って大山国立公園で探鳥と散策に行ってきました
朝4時半に起き、5時に自宅を出発
道の駅「風の家」に到着したのが6時ごろ
まだまだ眠たげなツバメさん
鬼女台展望台でちょい一服
GWや紅葉シーズンは大賑わいなここも自分しかおらず、あちこちから聴こえる鳥の声と蒜山に広がる雲海を独り占め
その後、鍵掛峠を抜けて、
8時ちょうどに大山第一駐車場に到着
残念ながら大山は見られませんでしたが、天気はどうにか大丈夫そうな感じ
登山好きな友人に教えてもらった、大山古道の1本、横手道を歩いて行きます
以下、HPから引用
〜横手道とは〜
岡山県真庭郡川上村延助から内海峠を越えて下蚊屋、御机、鍵掛峠を経て文珠堂に至り、標高800m前後を大山西麓をほぼ水平に南北に進んで大山寺境内へと通ずる古道であり、横方向(水平)に進むことから、この名がついたと言われています。
この道は、途中、小柳分れや溝口分れにおいて、備前・備中方面から続く日野往来や出雲街道とも合流しており、山陽方面からの主要道であり、近世の大山寺と京都や比叡山を結んだ公用の道でもありました。
そんな横手道を5分ほど歩くと、
野鳥にハマってから、いつか必ず会いたいと思っていたキビタキに早速出会えましたっ!
森林に良く映える黄色、喉のオレンジと黄色のグラデーションが本当に綺麗で、ファインダー越しに釘付け
こちらを警戒しながらも、複雑かつ綺麗な囀りを聴かせてくれました
しばらくして飛び立ち、自分は横手道を桝水高原方面へ
大山寺境内の西端に位置する石の大鳥居
嘉永七年(1854年)に造立
歩を進めていくと、先ほどとは別のキビタキに
周りの暗めな景色と相まって、より鮮やか
アカショウビンの声も遠くから聴こえ、初めて実際にこの耳で聴いたアカショウビンの囀りに、ますますワクワクしながら散策
途中見かけたキツツキの突いた跡
今回は大型のキツツキ類も見かけたんですが、撮影には至らず…
ゴジュウカラやシジュウカラを撮りながら、2時間ほどで枡水高原スキー場の展望台に到着
晴れてれば弓ヶ浜から宍道湖の辺りまで眺められそうですが…
ちょっと休憩して、鳥を探しながら戻ることに
先ほど出会ったキビタキが再び良い所にとまってくれていて、20分くらい観察
イソヒヨドリにしてもジョウビタキにしても、目立つ所が好きなのはヒタキ科の宿命?
やや急ぎ目で戻っていくと、最初に出会ったキビタキと思われる個体に遭遇
こちらでも10分ぐらい観察できて、大満足!
キビタキと別れた後、もう1つの目的地、鳥取県立大山自然歴史館に
ここで愛鳥週間に合わせて野鳥の写真展が開かれ、どうしてもこの日しか訪れられませんでした
受付を済ませ、たくさんの野鳥の写真を見させて頂き、自分ももっともっと野鳥の写真を撮りたい!と思いました
最後に受付を担当されていた方と少しお話しして、自分の写真を何枚か見て頂き褒めてくださり、とても嬉しかったですし、ますます鳥が好きになりました
せっかくなので、展示施設も少し見学
大山の成り立ちや大山寺の歴史、生息する動植物の剥製や標本が展示されていました
見学し終わり、ぼちぼち蒜山方面へ
せっかくなので、枡水高原スキー場の下からパチリ
見上げるとなかなかの標高と距離…
蒜山ジョイフルパークの石楠花も見たいな〜と思ったんですが、あまりにお腹が空いてしまって、道の駅「風の家」へ
ド定番の蒜山焼きそば!
辛めな味噌だれに食べ応えのある太麺がこれまた最高で… こりゃビールのお供だな〜(笑)
今回、野鳥にハマってから会いたかった鳥に初めて出会え、写真としてはまだまだですが、これからもっとまだ出会った事のない鳥に出会えたらいいなぁと思いました
海辺の探鳥っていうのもアリかも?
ではではっ!
Posted at 2021/05/15 20:58:09 | |
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