アライメント調整とアンダーカバー交換

この前タイヤが極度の内減りしていた原因がアライメントが狂っていると思い、某所にて急遽現状把握と調整を依頼しました。

先日の写真使いまわしですが、交換前の左フロントタイヤ。
残りの３本にはこの症状が見られず、アライメントが狂っている事くらいしか見当がつきません。

こちらが結果シート。
左フロントのキャンバーが若干ついているのと、トーアウトになっている。
しかし、あの極端な劣化の原因とは到底思えず、謎は解明できませんでした。
元々中古のタイヤ２本組×２セットだったので、分かりにくい劣化があったのかもしれません。
とりあえず街乗りメインなので、キャンバーを左右近づけるように調整、としました。

こちらはアンダーカバーの資料。
一車線の国道を走行中に、車線のど真ん中の避けられない位置に何かが落とされていました。もうね、マリオカートでしたヨ(;^ω^)
運悪く下腹にヒット！バックミラー越しに黒い破片が飛び散っているのを確認。走行や車体にどんな影響があるかわからなかったので急遽Ｄにピットイン。リフトアップするとアンダーカバーの破損でした。この前新品に交換したばっかりなのにな；；
３分割の後ろの大きいカバー、これに付随するクリップも全部新品でお願いしました。

こちらが新旧アンダーカバー。

よく見るとかなり広範囲に割れが見られました。割れている所がきっかけで、別の事故や故障の原因になるのもイヤなので、交換は仕方ありません。
そして、またしても処分するカバーからスピードナット+ボルトのセットを取り外し。
いつか、どこかに使い道がある事を信じて(;^ω^)

カバー取外して下回りを確認すると、おやぁ？なんかオイリーですな(;^ω^)
Ｄさん曰く、トランスファーのオイルシールが劣化しているのでは？との事。
こちらの交換は、結構工賃もかかるし、トランスファー降ろしたら、他の劣化した部分も見つかったら同時作業となって、工期も長引く可能性があると言われ、かなり凹みました。
今回はここを綺麗に拭き取って、暫く様子を見ることにしました。

ロワアームバー用の切り欠きも丁寧にしていただき、交換完了しました。
破損はこのカバーだけで済んだのが不幸中の幸いですが、恐らくトラックの荷台から落ちたと思われる工具の類、第三者に損害を与える危険行為は、本当にやめてもらいたいです。