油交換・EOC取付・リヤ制振・異音対策などなど

今回はオイル交換→エコオイルチャージャー取付→マフラーアース修理→リヤアクスル制振→異音発生→異音対策です。
オイル交換はヴォクシーと同時進行でした。

オイルは「TAKUMI OIL」。
信頼のメイドインジャパン！
ローコスト、高品質です。
そしてロングライフ。

個人的な感想ですが、純正オイルのワンランク上の価格(内容量4Lは青缶・3700円)でありながら同価格のエンジンオイルの更にワンランク上の性能という印象。
もうすぐ17歳のヴォクシーで超お気に入りとなり、一生これで良いやと20ℓで購入です。

まずはオイル交換の準備。
私のアルトは自作ロアアームバーを取付けており、そのまま油を抜くとぶっかかって大惨事になるんです。

そのため、予めロアアームバーを外す必要があるんですね。

お店にオイル交換を任せるとロアアームバー脱着で500円追加料金になった事もあったし、おまけにボルトの１G締めもしないケースもあります。

ここはブッシュがあり、ジャッキUPでショックが伸びた状態で締め付けてしまうと着地した時にブッシュがねじれて乗り心地悪化の原因になっちゃうんですね。

という事もあり、ロアアームバーを外さなくても良いように「エコオイルチャージャー」の導入を決めたんです。


まずは通常通りにオイル抜きを実施。

エコオイルチャージャーを取り付けます。
ドレンボルトと交換するだけですね。
簡単です。
仮じめ状態では向きの調整も可能。

完全にオイルは抜けきってませんでしたが、待ち時間が勿体無くて取り付けてからも油を出してます。

ロアアームバーを取り付けてみると、クリアランスが割とギリギリ。
大丈夫か？

とりあえず、入れ過ぎないように注意しながらオイルを注入です。

エンジンをかけて暖気を実施しながら廃油を別容器に移しましたが……、


強風のため大惨事だぜ…(；´Д`A
養生のための段ボールエリアもはみ出し、そして替えたばかりのオリパラ白ナンバーにもピチョっと、バンパーもピチョピチョっ。

「えいちくしょう」と言いながら拭き取りました。

んで、オイル交換時に気になってた、マフラーからペロっと垂れ下がってたもの。

マフラーアースの取付部が朽ちて外れてました。
お見せできない適当な方法で修繕です。


そしてリヤアクスルの制振追加も実施。
以前ラフい制振を実施してましたが、強く叩くと響くんですね、鐘の様に。

ここにはどのご家庭にもある10㎜厚ゴム板をＵ字型に曲げて中に押し込み、アルミ線でロック。

びっくりするくらい音の響きは無くなります。

これが室内騒音の低減になるかどうかは謎…。

その夜…、家族で久しぶりの外食に出掛けるために4人乗車で出発。

段差でコトコト…コンッ…コンコン

かすかに異音が鳴ってます。

そのうちにコン・カチッ！カラカラカラ。
室内の鉄板上をボルトが転がる様な異音発生(-｡-;

近場なので到着して調べると、バックドアに付いているリヤスポがガタガタと揺れ、ボルトが外れている事が分かりました。

ウチのアルトは妻がバックドアをぶつけて交換してるんですが、その修理屋さんの仕事が不十分で以前も外れた事があります。

そもそも強力両面テープで張り付いている部分なので、ガタガタなる事自体もおかしい訳ですが…、リヤスポは流用しているので両面テープも剥がさずにそのまま使ってる感じ。


家に帰ってすぐさま修理に取り掛かります。
バックドアの内装を剥がし、以前も適当に詰め込んだウレタンチップ材を抜き取ってボルトを取り出し、リヤスポの固定を再実施。

ついでに余りのレジェトレックスでバックドアのアウター側を少々制振。
少しは響きが減りました。

そしてウレタンチップをまたまたムギュムギュ。


これで異音は無いだろうともう一度試走。

それでも段差でコツコツと音が鳴ります。

そして本日の朝にロアアームバーを取り外して試走、異音は解消しました。やっぱりね…(^^;)

ロアアームバーを確認すると、確かに干渉した後が分かります。

そりゃよく考えれば、ギリギリだったらエンジンが揺れた時に当たるわなと反省。

ロアアームバーを外さなくても良い様に取り付けたエコオイルチャージャーが、今度はロアアームバーを取り付けられなくなるという本末転倒な事態に(笑)。
新品オイルを抜くわけにはいかないので、エコオイルチャージャーを外すという選択肢は無いです…。

ロアアームバーを干渉しない形状に加工予定です。

外すとフロントのかっちり感が少しだけ弱まりました。
その代わり、少しフロントの乗り心地は良くなります。

言われないと気付かないレベルですがね〜(•̥̑.̮•̥̑)